ニューヨーク旅行で立ち寄りたい“暮らしを感じる”カフェ4選|ローカルに愛される名店ガイド

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“アメリカのカフェ”と聞くと、みなさんはどのような空間を思い浮かべますか?

ネオンが輝くダイナーや、ポップでエネルギッシュな空間。大きなマグカップに山盛りのパンケーキを想像する、なんて人も結構いるのではないでしょうか。

もちろん、それは間違っていません。けれどニューヨークには、そんな“いかにもアメリカ!”なイメージとは少し違う、日本や韓国にも馴染みがありそうな、とびっきりかわいくて親近感のあるカフェも数多く存在するんです!

そこで今日は、ニューヨークに住んでいた筆者が実際に行ってみて「日本にもほしい!」と思ったニューヨークの激推しカフェをご紹介します!

おすすめNYカフェ① 心がほどける懐かしいカフェ『Maman(ママン)』

出典:https://mamannyc.com/locations

まるで”お母さんのぬくもり”を感じさせるようなホームカフェ・Mamanは、2014年にニューヨーク・ソーホーで誕生した比較的新しいカフェ&ベーカリー。雑踏の都会のなかに “ふっと落ち着ける場所” をつくることを目指して生まれたのだとか。

出典:https://www.instagram.com/p/DQaLhDdCUf4/?igsh=cHpnZmptMGt1cHRi

店内は、素朴な木製テーブル。食器や装飾品も青と白のアンティーク調で統一され、まるで“南フランスの田舎のキッチン”のような雰囲気。

Photo by YURINA

コーヒーやエスプレッソはもちろん、季節の素材を生かした焼き菓子やキッシュ、サンドイッチ、サラダなどのメニューが揃っています。特に人気なのが、チョコレートとナッツが香ばしい大名物の「ナッティ・チョコレートチップクッキー」。クッキーが大好きで、日頃からあれこれ食べている食いしん坊な筆者ですが、ここのクッキーは殿堂入り。

見た目はとってもクラシックで素朴なこのクッキー。なんといっても特徴は大きめのチョコチップと香ばしいナッツ!少し温めて食べるのがおすすめで、ナッツならではの香ばしい、自然な甘さと濃厚なチョコレートが口いっぱいに広がっていくのがたまらない・・!ギフト用にも売られていて、オンラインショップでも買えるのが魅力。

出典:https://www.instagram.com/_mamannyc_/

テイクアウト用のカップたちもとってもかわいい。ニューヨークの街歩きもいつも以上に楽しくなっちゃう、そんなおすすめのカフェです。

Maman Soho

公式サイト:https://mamannyc.com/locations/soho

住所:239 Centre St, New York, NY 10013, USA 
電話番号:+1 212-226-0700

おすすめNYカフェ② “おしゃれ”も“美味しい”も妥協しない 『Jack’s Wife Freda(ジャックス・ワイフ・フリーダ)』

出典:https://jackswifefreda.com/

続いてご紹介したいのは、ニューヨークに来るならぜひとも訪れてほしい『Jack’s Wife Freda』。こちらも2011年にニューヨーク・ソーホーでスタートした人気レストラン。

出典:https://jackswifefreda.com/

料理は、オーナー夫妻のルーツである、イスラエルと南アフリカ、そしてニューヨークのユダヤ系文化を融合したスタイル。日本だと「地中海料理」はあまり身近ではないかもしれませんが、『Jack’s Wife Freda』は見た目がとても華やかで味もいい!

Photo by YURINA

こちらは筆者が注文してみた「GreenShakshuka(グリーン・シャクシュカ)」。

『Jack’s Wife Freda』を代表する人気ブランチメニューの一つで、店内にも筆者と同じ料理を食べている人がちらほら。

その名の通り、「緑」が主役のこちらのメニュー。ケールやほうれん草にスパイスを加え、たまごをやさしく落とした一品。パンにつけていただきます。香りは結構スパイスを感じるのですが、辛さはなくサラリと完食できます。とてもヘルシーだけど満足感もあり、女性に人気な理由が分かります。

出典:https://www.instagram.com/jackswifefreda/

ヨーグルトクリームとフルーツのワッフルも絶品でした!ワッフル生地の甘さは控えめ。ヨーグルトクリームが程よく甘味を与えてくれるので、甘党の筆者でも“物足りない!”と思うこともなく、多幸感を得ることができました。

Jack’s Wife Freda

公式サイト: https://jackswifefreda.com/

住所: 226 Lafayette St, New York, NY 10012, USA OpenTable
電話番号: (212) 510-8550 OpenTable

おすすめNYカフェ③ バターが日常に溶け込む 『Butler(バトラー)』

出典:https://www.instagram.com/p/Co3PNYTv0I1/

2016年にニューヨーク・ブルックリンのウィリアムズバーグ(South Williamsburg)で誕生したというButler第1号店。観光やビジネスなど、洗練された都会を”マンハッタン”とするなら、ブルックリンは生活感溢れるアートの街。Bulterの外観も決して派手ではありませんが、「日常に寄り添う」ように淡く街に溶け込むこの外観が筆者はとてもお気に入り。

Photo by YURINA

主役はなんといっても伝統的で質の高い”焼き菓子”。看板メニューのクロワッサンを筆頭に、マフィン、スコーン、クッキーなど、あくまでもクラシックなラインナップ。デコレーションは控えめながら、ベーカリーならではの素材・焼き加減・バランスで勝負している”間違いない”お店。

Photo by YURINA

早速買ってみたのはやはり主役の『クロワッサン』。Butlerのクロワッサンは、余計な甘さを加えず、バターの風味と生地の層を主役にしたフレンチベーカリーの王道スタイル。 外側は軽くパリッと、内側はしっとり空気を含んだ層。噛(か)んだ瞬間にバターの香りが広がり、後味は驚くほど軽いのが特徴です。

Butlerのいいところは、バターの香りや生地の層といった“基本のおいしさ”を追求しているところ。この姿勢が、地元の住民たちの支持を集め、口コミを中心に評判が広がり、ブルックリン内やマンハッタンにも店舗を展開するまでに。

ランチどきにふらっと立ち寄り、クロワッサンとコーヒーをテイクアウトしていくお客さんの多いこと!そこにBulterのペストリーがいかにブルックリンの日常に溶け込んでいるのかが分かります。

Butler / Butler Bakeshop

公式サイト:https://www.butler-nyc.com/

住所:95 S 5th St, Brooklyn, NY 11249, USA
電話番号:(718) 489-8785

おすすめNYカフェ④ 忙しい毎日にちいさな甘いご褒美 『WOOPS!(ウップス)』

出典:https:// ww.instagram.com/p/BXGA9gVBG0A/?igsh=MW4yenFycGp3dTM2bQ%3D%3D

最後にご紹介するのは『WOOPS!』。2012年に4人の友人たちがニューヨーク・ブライアントパークの”ポップアップショップ”としてスタートしたというこのお店。なんとたった9週間で10万個以上のマカロンを販売して人気を集めたという伝説が!

出典:https://www.instagram.com/p/DRwj4DRk-a4/?igsh=ZjQ3bTE1aGJrNHJp

魅力はなんといっても定番の「フレンチマカロン」。フレンチマカロンバニラ、ピスタチオ、ダークチョコレート、ローズなど、クラシックなものからユニークなフレーバーまで約20種類以上がショーケースに並んでいます。色がとってもカラフルで写真映えも抜群!パッケージもかわいいのでお土産やギフトにも人気です。

出典:https://www.instagram.com/p/BeVpOSjHLDE/?igsh=MW02Z2l4N3Bld2Q3cg%3D%3D

定番のマカロンがとてもポップなので内観もカラフルなのかと思いきや、実はとても落ち着いた色で統一されているのも魅力の一つ。白と黒のタイルは『WOOPS!』の特徴でもあります。各テーブルにはお花が生けてあり、忙しい日常のなかでも”生活”を忘れないための心遣いもとても素敵。

出典:https://www.instagram.com/p/BeInptmHJfp/?igsh=d3N5MXV6am5jbjUz

『WOOPS!』の看板メニューはマカロンだけではありません!多くの観光客や地元の人にひっそりと愛されているのが「ベルギーワッフル」。プレーン、チョコチップ、シナモンの3種類が展開されていますが、プレーンを買っている人が多い印象。ベルギーワッフルは甘味が強いイメージですが、ここのワッフルは食感が軽いのが特徴。

デザートにも軽食にもぴったりな口当たりで、観光中のちょっとした休憩やお仕事の小休憩に足を運んでほしいキュートで魅力的なカフェです。

WOOPS! Macaron Bakeshop in Williamsburg

公式サイト:https://bywoops.com/

住所:548 Driggs Ave, Brooklyn, NY 11211
電話番号:(718)384-4410

まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介したカフェたちは、どれも「日常の心地よさ」や「人の温度」を大切にしている場所ばかり。忙しく行き交う街のなかで、ほっと一息つける居場所をそっと差し出してくれます。

Mamanのぬくもり、Jack’s Wife Fredaのヘルシーで自由な食卓、Butlerの静かな誠実さ、そしてWOOPS!のささやかなときめき。そこには、日本や韓国のカフェ文化とも自然に重なる“親近感”があったかと思います。

ニューヨークのカフェ巡りは、観光スポットを巡ること以上に、その街の暮らしや価値観に触れる体験なのかもしれません。次にニューヨークを訪れるときは、ぜひお気に入りの一杯とスイーツを手に、街を歩いてみてください。きっと、「アメリカのカフェ」のイメージが、少しやさしく、少し愛おしいものに変わるはず。

Writer

フィリピンでの短期留学を経てアメリカの大学院に進学・在籍中。主な執筆エリアはニューヨーク/ボストン。惹かれてやまないものはレトロヴィンテージ、ネオンサイン、カラースプレー。

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