顧客満足度NO.1!アメリカの自然派高級スーパーThe Fresh Market(ザ・フレッシュ・マーケット)ってどんなスーパー?

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Hello!こんにちは! Amieです。皆さんいかがお過ごしですか?

さて、アメリカの自然派高級スーパーと言えばホールフーズ、トレジョでお馴染みのトレーダージョーズですよね。

自然由来で高品質な商品を取りそろえる両社は、日本人在住者の支持も高くアメリカに行く際には、一度は訪れてみたいと思う方も多いのではないでしょうか。

しかし‼皆さんアメリカにはホールフーズやトレーダージョーズ以外にも自然派高級スーパーはまだあります。

The Fresh Market(ザ フレッシュ マーケット)というスーパーマーケットをご存じでしょうか?

日本にいらっしゃる方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、今とってもホットなスーパーマーケットなのです🔥

The Fresh Marketについて簡単に紹介すると、同社はオーガニック食品等の自然食品を取り扱う素材にこだわった高級スーパーマーケットで、1982年にノースカロライナ州で設立されました。

現在はアメリカ22州161店舗を展開しています。

ロケーションはアラバマ州、アーカンソー州、コネチカット州、デルウェア州、フロリダ州、ジョージア州、イリノイ州、ケンタッキー州、ルイジアナ州、マサチューセッツ州、メリーランド州、ミシシッピ州、ノースカロライナ州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、オハイオ州、オラホマ州、ペンシルベニア州、サウスカロライナ州、テネシー州、ヴァージニア州と東海岸エリアに多く出店しており、フロリダ州が47店舗と一番多く全体の29%を占めています。

そして、アメリカの大手新聞会社、USA TODAYの10Best Reader’s Choice(10ベスト リーダーズ チョイス)で、2023年のアメリカ最高の食料品店として3年連続で選出され、さらに新カテゴリーである最高のベーカリー最高のデリでも第1位に選ばれました。

と言うことで、今回は全米の顧客満足度NO.1のThe Fresh Marketがどんなスーパーなのか魅力をたっぷりお届けしたいと思います。

では、Let’s get it started♪

アメリカ人気のスーパーThe Fresh Market(ザ・フレッシュ・マーケット)の売り場をレポート!!

外観はとてもシック。

洗練された印象を持ちます。

この日は外にたくさんお花や観葉植物が置いてあり、華やかでした🌸

自動ドアをくぐると、正面にはそのシーズンのオススメ商品が並んでいます。

アメリカは何でもビッグなイメージですよね。アメリカでは、まとめ買いをする人が多いため、どのスーパーも買い物カートは大きめですが、ここは小ぶりなカート。

ヨーロッパ風の開放的な雰囲気を再現したと言われる店内に進むと、クラッシック音楽が流れており、ゆったりとそして優雅な気持ちにさせてくれます。まず目に入るのが色とりどりの花々。そして芳しい香り♡

鉢植えやブーケットになったものもあるのでそのまま飾ることもでき、またプレゼントにしても喜ばれそうですよね。

季節によってお花の種類が変わるので、訪れる度に店内に入るのが楽しみになります。

お花売り場の近くには、グリーティングカードやキャンドル等がディスプレイされています。グリーティングカードは凝った物が多く見ていると、可愛くて欲しくなる物ばかり♡

青果コーナーでは、色艶の良いオーガニック中心のお野菜や果物が並んでいます。

真っ赤でツヤの良いトマトなど新鮮なものばかり。

アメリカではアジアマーケットに行かないと手に入らないシイタケや舞茸、もやしも購入できます。

カット野菜売場の近くには、数多くのドレッシングが並んでいます。他のスーパーでは見かけないスタイリッシュなボトルに入った珍しいフレーバーのドレッシングがあります。

ちなみに筆者は濃厚でリッチな味わいのブルーチーズ味のドレッシングがオススメ♡クセになるので試してみてください♡

フルーツもカットされたものもあるので、旅先のホテルや目的地で食べるのにオススメです。

思わず手に取りたくなるようなオシャレなディスプレイ♡陳列されていたのは、ドライフルーツ🍎

奥に進むと、鮮魚コーナー🐟🐟

この日はエビ、ホタテ、カニ、サーモン、タラ、ロブスター等がありました。

エビの天ぷらも発見! 

日によってお魚の種類は変わります。

鮮魚コーナーの横は精肉コーナー

さすがお肉文化のアメリカなだけあり、魚とは比べ物にならない数の種類の精肉が並んでいます。

お魚もお肉も味付けされたものもあります。

お魚、お肉ともにパック売りされている物はなく、お店の人に欲しい分だけ切ってもらうスタイル。

このスタイルもThe Fresh Marketのこだわりの一つ。

こちらが、賞を取ったベーカリー。

パンが美味しいと評判です。

店内でケーキも手作りされています。

アメリカのケーキはバダークリームを使ったケーキが多いですが、こちらのケーキはバタークリーム以外のケーキもあり、他のスーパーにはないオシャレなケーキを購入することもできます🍰

筆者はケーキを食べたくなった時やお友達のお家にお邪魔する時の手土産として、ここのベーカリーをよく利用しています♡

賞を取ったデリコーナーは、アメリカらしい豊富なメニュー。

日本食は人気でロール寿司やアジアンメニューもそろっています。

一羽丸ごと焼かれたローストチキンは$8.99と良心的なお値段♡大きいのでお腹いっぱいになりますよ。

色とりどりのサラダにピザ、サンドイッチももちろんあります。

そしてThe Fresh Marketの特徴として、コーヒーやチョコレート、キャンディー、ナッツ類やシリアルが計り売りになっており、好きな種類を好きな量だけ購入できるようになっています。

色んな種類があって、どれにしようか迷いますよね。必要な分だけ買えるのでお土産にも最適!

アジア諸国食品コーナーでは、アジア諸国の食品が並んでいます。

他のスーパーでは見かけることのないお醤油やお味噌、麺類など日本の食材も色々あります。

冷凍食品コーナーは十分な品揃え。もちろん冷凍食品もオーガニックのものもあります。

乳飲料コーナーでは、オシャレなヨーグルトを発見♡

ラフェルミエールと言い、ヨーロッパで人気のフレンチヨーグルト。日本未上陸なので是非試してみてください‼

お酒コーナーは特にワインの種類が驚くほど豊富で、リカーショップかな?と思うくらいの品揃え。

大型スーパーと比べると明らかにレベルの違いを感じます。

チ―ズコーナーには、たくさんチーズも取り揃えてあるので、おつまみ探しにも◎

色鮮やかなスパイスコーナー

この他にも、オリーブオイルやソース類等、他のスーパーでは購入できない商品が豊富に取り揃えてありました。

最後に

食の安全に対して危機感が高まってきている昨今、アメリカでも安心安全な食品を取り扱うスーパーとして大人気のThe Fresh Marketはいかがでしたか?

木目調の店内は清潔で陳列も美しく、とても気持ちよく買い物ができます。

アジアやヨーロッパ、季節ごとの食材や商品に自社ブランドの商品もあり、こんなのもある!コレは何?と興味を引く厳選された商品がずらりと並び、一歩一歩奥に進むにつれまるで宝探しのようでワクワクが止まらないスーパーです。

選び抜かれた食材や商品は、きっとあなたを満足させること間違いなし!

アメリカにお越しの際は、The Fresh Marketに是非立ち寄ってみてください。

それでは、Have a nice one👋

Writer

アメリカに住む夢を叶える為に渡米、留学、結婚を経て現在は男の子と女の子の二児のママ、エイミーです。アメリカの可愛い♡ワクワク気になるトレンド情報をフロリダからお届けします。

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