自宅で簡単に手作りできる!Trader Joe's (トレーダー・ジョーズ)の商品で作る日本風スイーツレシピ♪【アメリカ生活】

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おしゃれでかわいい商品をたくさん取り扱っているTrader Joe’s(トレーダー・ジョーズ)ですが、ヘルシー志向な方に大変人気があり、特にスナック類やお菓子などは日本のお菓子に味が似ていると日本人にも人気が高いです。

今回はそんなTrader Joe’sの商品を使って自宅で簡単に作れる日本風のスイーツを紹介したいと思います。

Trader Joe’s商品で作る:ベークドチーズケーキ

スイーツの定番チーズケーキですが、Trader Joe’sの商品を使って簡単に作れます。

●材料

★クラスト★
グラハムクラッカー 140g
溶かしたバター 50g

★フィリング★
クリームチーズ 1箱 (室温に戻しておく)
生クリーム 200ml
卵 3個
砂糖 90g
塩 ひとつまみ(お好みで) 
薄力粉 大さじ3
バニラエッセンス 小さじ1

<作り方>

まずはクラストから作ります。

Trader Joe’sのHoney Graham Crackersがおすすめです。添加物や着色料などは一切使用しておらず安心して食べられます。甘さ控えめで、そのまま食べてもおやつに最適です。

:グラムクラッカーを砕いて溶かしたバターと混ぜます。砕き方はすりこぎなどで潰してもいいですし、ジップロックに入れて砕いていくのでも大丈夫です。またフードプロセッサーなどを使うと簡単に粉々にできます。しっかり混ざったらケーキ型の底と側面に敷き詰めるだけです。フィリングを作る間、冷凍庫に入れて固めます。

次にフィリングを作ります。*ここでオーブンを180度(華氏355度)に予熱しておきます。

:ブレンダー(ミキサー)やフードプロセッサーにフィリングの材料をすべて入れて、スイッチを入れるだけです。数分間しっかり混ぜてクリームチーズの塊がなくなるまで混ぜます。

:冷凍庫で冷やしておいた型にフィリングを流し入れ、180度(華氏355度)のオーブンで40分から45分ほど焼くだけです。焼き時間はオーブンによって異なるので調整してください。また焼き色加減を見ながら、表面が焦げそうな場合はアルミホイルを被せて調節してください。竹串や楊枝などを刺して、表面に何もついてこなければ焼き上がりです。

焼き上がりはしっかり膨らんでいますが、時間が経つと落ち着いて、しっとりします。

今回、使用したクリームチーズはTrader Joe’sの普通のものですが、Trader Joe’sにはヴィーガンの人には嬉しい植物性のクリームチーズも売られています。

また健康的な商品の多いTrader Joe’sでは薄力粉の代用品もたくさん売られており、アーモンドの香りが特徴的なアーモンドフラワーは代用品としてチーズケーキにおすすめです。グルテンフリーの食材としてアーモンドフラワーはおすすめで、我が家ではアーモンドフラワーを使った手作りピザなども時々楽しみます。

Trader Joe’s商品で作る:クリームブリュレ

●材料 (小さめココット8個分ほど)

卵黄 6コ

グラニュー糖が 50g (*筆者はいつもきび砂糖を使用しています。

生クリーム 400cc

牛乳 100cc

バニラエッセンス 少々

表面用のグラニュー糖 適量

<作り方>

:まずは卵黄とグラニュー糖をよく混ぜ合わせます。

余った卵白は、卵白だけの玉子焼き、お味噌汁やその他のスープ、また卵白だけを使った洋菓子(クッキーやケーキなどたくさんあります)にも使えます。

:お鍋に生クリームと牛乳を入れて、人肌よりも少し温かい程度まで弱火で温めます。沸騰させないように気をつけてください。

:①で混ぜた卵黄&砂糖のボウルに、2で温めた生クリーム&牛乳を少しずつ混ぜていきます。生クリーム&牛乳が熱すぎると卵が調理されてしまうので、温めすぎた場合は人肌まで冷ましてから混ぜましょう。さらにバニラエッセンスを数滴加えます。

Trader Joe’sの普通の生クリームも売っていますが、私のおすすめはこのオーガニックの生クリームです。バニラエッセンスがなくても、香りもしっかりしていて濃厚ですごく美味しいです。16 oz(473ml)と容量がたっぷりなのも嬉しいです。余った生クリームはコーヒーに入れても味わい深くて美味しくなります。また泡立ててTrader Joe’sのパンとフルーツを挟んだフルーツクリームサンドなどもおすすめです。

:茶漉しを使って一旦濾し、表面も小さな泡や空気などもすくいます。中身をココットに注ぎます、パットを用意してココットを並べ、ココットの半分の高さくらいまで熱湯を注ぎます。

:130度(華氏265度)のオーブンで50分から1時間ほどじっくり蒸し焼きにします。

:ココットを横に倒しても表面が大きく波打たない程度に焼けたら、取り出して粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。

:十分に冷えたら、表面を完全に覆うようにグラニュー糖を敷き詰めて、バーナーで溶かしながらグラニュー糖を焦がします。

*バーナーがないときは、ガスレンジのグリル機能、魚焼きグリル、またアメリカならオーブンのBroil機能を使ってカリカリの表面に仕上げることができます。焦がさないようにこまめに焼き色をチェックしてください。

自宅でも癒しの時間!大満足アメリカで日本風スイーツタイム

日本風のスイーツを手作りして、自宅で楽しくティータイムが楽しめます。今回はブラックティーの紅茶でデザートを食べましたが、筆者が最近ハマっている飲み物はオートミルクラテです。

La Colombe Coffee Draft Latte – Oat Milk

Trader Joe’sの飲み物コーナーでも売られていますが、このラテは日本風のスイーツととても合うのでぜひ試してみてください。La Colombeのカフェラテは植物ベースのオートミルクを使用していて、オリジナル、ラテバニラ、キャラメルのと3種類から選べます。

甘すぎず、クリーミーかつなめらかで飲みやすく、オート麦とエスプレッソの味のバランスが絶妙です。ヴィーガン対応で人気のあるカフェラテです。


いかがでしょうか。今回は、Trader Joe’sの食品を使って、簡単に作れる日本風のスイーツを紹介しました。「アメリカのスイーツは甘すぎてちょっと…」という方には、自宅で楽しめるおすすめレシピです。手土産としてもとても喜ばれます。ぜひ試してみてください。

Writer

MAKO

「素敵ママ」を目指してライター・翻訳家として日々奮闘中。 ロサンゼルス在住・アメリカ人と国際結婚

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