アメリカ国民的ドリンクのコーヒー。アメリカ流!自宅で作る、コーヒーの美味しい入れ方。

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アメリカへのコーヒーの普及と歴史について

コーヒーはアメリカ人にとって国民的ドリンクと言っても過言ではありません。日本でも有名なスターバックスコーヒーもアメリカ発祥ですね。

アメリカでのコーヒーの歴史について簡単にご説明します。

17世紀初期、アメリカでは紅茶が国民的な飲み物として親しまれていました。17世紀中期頃になってからオランダ人によってコーヒーは持ち込まれましたが、高級品として扱われ、一般人が口にできるものではなかったと言われています。

そんな中、アメリカ独立革命の事件の一つと言われる「ボストン茶会事件」がきっかけで、アメリカ人の紅茶に対する関心が失われていき、反対にコーヒーの需要が高まっていったのです。

アメリカの独立後、さまざまな国から多くのコーヒーが流入したことで価格は下がり、またコーヒーにかかる関税が紅茶より安かったことも影響し、コーヒーが一気に普及し始めました。これがアメリカへのコーヒーの普及の背景と歴史です。


自宅で簡単にハンドドリップを淹れる方法

コーヒー好きな人はハンドドリップという言葉を聞いたことがありますよね。ハンドドリップとは、挽いたコーヒー豆にお湯を注いでコーヒーを抽出する方法のことです。自動でコーヒーを淹れてくれるコーヒーメーカーとは異なり手で淹れるので、お湯を注ぐスピードや蒸らし方、温度によって味を変化させることが出来るんです。

さらに、コーヒー豆を自分で挽くところから始めれば、より味にこだわったコーヒーを淹れられるので、コーヒーの味を楽しみたい人には適した方法とも言えます。

ハンドドリップをするにあたり、必要最低限な器具はペーパーフィルター、ドリッパー、サーバー、そしてケトルです。豆を自分で引く場合にはコーヒーミルも用意しましょう。初心者さんでも簡単に出来るハンドドリップの手順は以下の通りです。

1, ドリッパーにペーパーフィルターをセットします。コーヒー1杯分(20~25g)の粉を入れ揺すって表面をならし、軽く押さえましょう。

2, 85~90℃のお湯をケトルに用意したら、粉の中心目掛けてお湯を細く置くようにゆっくりと注ぎます。

3, ゆっくりと粉が膨らんでくるのが分かります。30~45秒ほどじっくりと蒸らしてから、再びお湯を注ぎます。

4, 粉の中心部で小さく「の」の字を書きながら、お湯を注いでいきます。くれぐれもペーパーフィルターの周囲には、お湯をかけないように注意してくださいね。

5, コーヒーが1人分(約200cc)になったらドリッパーを外して完成です。

ハンドドリップの手順はたったの5ステップ。

文章で見ると簡単ですが、実際に淹れてみると個性が出るのもハンドドリップの面白いところです。こちらを参考に実践し、オリジナルの1杯を淹れてみてくださいね。


ボタン1つ!簡単なおすすめのコーヒーメーカー

忙しい朝や家族みんなのコーヒーを淹れるとなったとき、ハンドドリップは不向きかもしれません。そんなときはボタン1つでコーヒーを淹れてくれるコーヒーメーカーを使ってみてください。

◆デロンギ コーヒーメーカー

デロンギは言わずと知れたコーヒー器具の有名ブランドです。

こちらの商品は他のコーヒーにはない、アロマボタンが備わっています。このボタンによってコーヒーの風味と香りをより高めることが出来るんです。最大12カップ分の大容量なので、たくさんコーヒーを淹れたい場合には非常に魅力的な商品でしょう。ハンドドリップと違い目を離すこともできますし、電源を入れたままにすれば保温効果もあるので、おすすめの商品です。

Instagram @delonghi.na

◆ミスターコーヒー コーヒーメーカー

予算1万円でコーヒーメーカー欲しい人も多いのではないでしょうか?

複雑な操作は一切なく、とにかくシンプルな点が特徴なのはこちらの商品。ミスターコーヒーのコーヒーメーカーです。

ミスターコーヒーはアメリカ発祥のブランドで、その名の通りコーヒー器具の種類が非常に豊富です。家庭用から業務用まで幅広く展開しており、アメリカで大人気のブランドなんですよ。

当店おすすめの商品は、コーヒーメーカーと言われたら誰もが想像するであろう形状のものです。最大12カップ分のコーヒーを作ることが出来、それだけに特化した商品なので安心して使っていただけます。シンプルで飽きのこないデザインも嬉しいですね。

Instagram @mrcoffee

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Writer

AMENEW 編集部

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