アメリカ製スタンドミキサーおすすめ比較ランキング!パンやお菓子をプロ並みに!

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料理の工程で、生地や具材を混ぜたりこねたりする作業を大変に感じる方は多いのではないでしょうか?

そんなとき便利なのがスタンドミキサーです。

日本ではハンドミキサーなどに比べあまり馴染みがありませんが、アメリカでは一家に一台といわれるほど普及しているポピュラーなキッチンアイテムなんです!

そんなスタンドミキサーの選び方と、アメリカ製スタンドミキサーのおすすめランキングを紹介します。

パンやお菓子、スムージーなど料理が好きな方はチェックしてみてくださいね。

スタンドミキサーの選び方

スタンドミキサーとは、食材を混ぜたりこねたりをハイパワーでこなしてくれる家電です。

中には、取り外してハンドミキサーとして使ったり、アタッチメントを付け替えてさまざまな使い方ができるタイプもあります。

業務用のイメージがありますが家庭用のサイズもあるので、料理やお菓子作りが好きな人なら迷わずおすすめしたいアイテムです!

ここからはスタンドミキサーの選び方のポイントを5つ紹介します。

  1. パワー
  2. 撹拌(かくはん)速度
  3. アタッチメントの種類
  4. 容量とサイズ
  5. デザイン

パワー

パン生地など粘りのあるものはハイパワーが必要です。

パワーの基準は消費電力(ワット)で表され、100~1000Wが一般的。

家庭用のスタンドミキサーであれば300W以上あれば問題ないですが、粘度の高い生地の場合はもっとパワーが必要なことも。

アメリカ製は日本製に比べるとハイパワーな製品ばかりなのでおすすめです。

ただし、ハイパワーなほど本体が重いので置き場所に注意する必要があります。

撹拌(かくはん)速度

撹拌(かくはん)速度が細かく変更できるスタンドミキサーなら、生地や具材に合わせたスピードで思い通りの仕上がりにできます。

なるべく速度の段階が多いものを選びましょう。

アタッチメントの種類

付属しているアタッチメントと、別売りのアタッチメントの種類をチェックしてみましょう。

例えば、ホイッパー(泡立て器)、ビーター(混ぜる)、フック(こねる)などが付属していることが多いですが、それ以外のアタッチメントの種類が多いほど汎用性が高く便利に使えます。

容量とサイズ

家庭で使うのであれば、一度に大量の食材を混ぜることはあまりないですよね。

そのため本体のサイズだけでなく、一度に入れられる食材の最大・最低容量も確認しておきましょう。

最大容量が少なければ何回かに分けなければいけなくなりますし、最低容量が多すぎても一度に大量に作らなければいけなくなり困ります。

具体的に作りたい料理と必要な容量を具体的にイメージして選びましょう。

デザイン

スタンドミキサーは大きめの家電なので、キッチンの雰囲気を変えてしまうほど目立ちます。

存在感のあるスタンドミキサーはデザインもこだわりたいところ。

安い買い物ではないので、見た目のデザインやカラーラインナップもキッチンに置いたときに気分が上がるようなものを選びたいですよね。

また、アタッチメントの取り外しが簡単にできて、食洗機で洗えるようなものだと日常的に使いやすく、片付けもおっくうになりません。

アメリカ製スタンドミキサーのおすすめランキング

アメリカ製のスタンドミキサーのメーカーをランキングで紹介します。

1位 KitchenAid(キッチンエイド)

キッチンエイドはアメリカのキッチン用品のトップブランドです。

20年以上前からほぼ変わらない形と豊富なカラーが人気で、キッチンに置くだけでオールドアメリカンな雰囲気が出るので、アメリカのInstagramにもよく登場しているんですよ♪

しかも、キッチンエイドは見た目だけではなく性能もバッチリ!

プロ仕様で多くのレストランでも使われていて、その性能はプロのお墨付きです。

キッチンエイドのスタンドミキサーは主に容量とパワーで3種類に分かれます。

  • ・アルチザンミニ(3.5qt=3.3L)
  • ・アルチザン(5qt=4.7L)
  • ・プロフェッショナル600(6qt=5.7L)

このうち、アルチザンミニはコンパクトで日本のキッチンにも納まるサイズで、少なめのお菓子や料理に気軽に使用できます。

パスタやパン生地をこねたり、大量に作りたい場合にはパワーのあるアルチザンやプロフェッショナル600がおすすめです。

キッチンエイドのおすすめポイント

  • アメリカでトップシェアを誇る人気メーカー
  • ・大きさ、容量で選べ、アタッチメントも豊富
  • ・アメリカンな見た目とカラーがキッチンに映える

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2位 Cuisinart(クイジナート)

クイジナートは、主に業務用のフードプロセッサーやブレンダーを作っているメーカーです。

家庭用のフードプロセッサーやハンドブレンダーなども展開しており、シンプルなデザインで機能性が高く人気があります。

12段階のスピード調整があり500Wのモーターを搭載しているので、パン生地をグルテンができるまでしっかりこねられますよ。

クイジナートのおすすめポイント

  • シンプルなデザインとカラーでキッチンに馴染む
  • 500Wのモーター搭載でハイパワー
  • ・別売りアタッチメントが豊富

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3位 ハミルトンビーチ (HamiltonBeach)

ハミルトンビーチは「アメリカの家庭を支えている」と言われるほどアメリカで浸透している家庭用キッチン用品のメーカーです。

「5速クラシックハンド/スタンドミキサー」はヘッド部分を取り外してハンドミキサーとしても使用可能で、お菓子作りに便利!

「6段階スピードスタンドミキサー」はスクエアで安定感があり300Wのパワーがあり、クッキーやパン生地にも使えますよ。

ハミルトンビーチのおすすめポイント

  • ・食材に適したスピードのガイド表示があり親切。
  • ハンドミキサーとしても使えるタイプも
  • ・クッキーやパン生地も作れるハイパワー

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4位 ブレンドテック (blendtech)

ブレンドテックはアメリカの家庭用ミキサーを作るメーカーです。

iPhoneを粉々にできるといわれるほどのハイパワーで、なめらかなスムージーや野菜ジュース、スープなどを作るのに重宝します。

ボタンはタッチスクリーンで平面なので掃除がしやすいのもポイント。

毎日スムージーや酵素ドリンクを飲みたい方におすすめです。

ブレンドテックのおすすめポイント

  • iPhoneを粉砕するほどのパワー
  • ・スムージーや野菜スープなどが簡単にできる
  • ・操作や掃除しやすいタッチスクリーン

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5位 バイタミックス (vitamix)

バイタミックスは強力な粉砕力を持つスタンドミキサーのメーカーです。

見た目は日本の一般的なミキサーよりかなり大きめですが、日本製ミキサーの3倍〜5倍のパワーを持っています。

食物の種や芯もまとめて粉砕するので食物繊維や栄養素を逃しません。

氷や穀物、コーヒー豆などの硬いものも細かくでき、肉のミンチや魚のつみれまで簡単に作、幅広く活用できますよ。

バイタミックスのおすすめポイント

  • ・日本製ミキサーの3倍〜5倍のパワー
  • ・硬い食材も粉砕でき、スムージー以外の料理にも幅広く活用できる

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6位 NINJA

NINJAというと日本のメーカーと思われそうですが、実はアメリカのキッチン家電ブランドです。

家電製品の中でもミキサーは主要商品で、アメリカらしいパワーとスピードが魅力!

大容量なので、一度に大量のみじん切りやペーストを作ることも可能で、赤ちゃんの離乳食を作るのにも便利です。

Ninjaのミキサーは公式サイトでは海外発送に対応していないので、並行輸入品から探してみてくださいね。

NINJAのおすすめポイント

  • ・日本製にはないパワーとスピード
  • ・スムージーのほか、離乳食にも便利

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7位 オスター(oster)

1924年アメリカで創業したオスターは70年もの歴史がある老舗メーカーで「アメリカでもっとも売れているブレンダー」ともいわれています。

アメリカ製ブレンダーの中ではコンパクトなのにパワーがあり、食洗機に対応しているためお手入れも簡単です。

耐久性もありコスパもいいので、本格的なブレンダーのパワーを試してみたい方におすすめです。

オスターのおすすめポイント

  • クラシックでおしゃれなデザイン
  • ・ハイパワーなのにコンパクトでコスパがいい

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アメリカ製スタンドミキサーは日本のコンセントでも使える?

アメリカからの並行輸入品のスタンドミキサーは、商品によってはコンセントの形状が日本の形状と異なります。

日本のコンセントは【2又】ですが、アメリカには【2又】【3又】の2種類のコンセントがあり、【3又】の場合は変圧プラグが必要です。

変圧プラグは家電量販店または、インターネットから購入できますよ。

また、商品はすべてアメリカ仕様の電圧【電圧は120v、周波数は60Hz】となるので、 安全に使うには変圧器・変換器を使用しましょう。

スタンドミキサーおすすめランキングまとめ

アメリカ製のスタンドミキサーのおすすめメーカーを紹介しました。

アメリカ製には日本製にはないパワーとスピードがあり、手で混ぜたりこねたりするのとは段違いに手間が省け、時短にもなります。

日本ではなかなか購入できないアメリカ製のスタンドミキサーですが、並行輸入品なら日本で入手困難な人気商品も自宅にいながら購入できます。

ぜひ、お気に入りのスタンドミキサーを見つけてみてはいかがでしょうか?

Writer

AMENEW 編集部

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