ニューヨークはアメリカで一番ペットに関心の高い街だといわれています。おしゃれなニューヨーカーはどんなペットライフを送っているのでしょうか？

■ ワンちゃんのためのデイケアサービス

アメリカで一番ペットを大事にしているニューヨーカーはとにかく忙しいんです。

朝から公園をランニング、そしてバリバリ仕事をする。

そんなニューヨーカーが利用しているサービスがドッグデイケア。

日本ではあまり馴染みのないドッグデイケアってどんなところ？

ドッグデイケアはワンちゃんの保育園です！

社交性の向上や運動不足、飼い主と離れることによって起こる不安分離症の軽減など、ワンちゃんの心と体の健康をサポートしてくれる場所です。

お迎え時には今日の様子を教えてくれたり、インスタグラムで写真をアップしてくれるサービスもあるんですよ！

仕事に行っている間でも、インスタグラムで愛するワンちゃんの様子がわかるので安心ですね。

どんなに忙しくても、さみしい思いをさせないようにという愛情が伝わってきますね。Photo creidt: animallovingcare.com

■ ペットフードはフレッシュなものを！    

アメリカは世界イチのペット先進国‼

数えきれないほどのペットフードがあるんです。

どんなペットフードが選ばれているのか気になりますよね。

ニューヨーカーはペットフードへのこだわりもすごいです！

今までのペットフードはホルモン剤などの添加物の多さや、アレルギーの原因にもなっていて、安全性に問題があるものも売られていたり・・。

もともと犬や猫は自ら狩りをして生の肉や作物から栄養を取っていて、加工食品は食べていませんよね。

今、ほとんどのニューヨークのペットオーナーはローフードを選んでいます。

ローフードってなに？

ローフードのRawは生です。生肉や新鮮な野菜をその日のうちに調理してパックした物を、冷凍処理せず、

その日のうちに受け取ることができるんです。

獣医さんのアドバイスをもらえたり、それぞれに合ったミールプランを立てることもできます。人間の食事以上のこだわりですね。

The Famer’s Dogは獣医さんが作ったペットフードブランドPhoto credit thefarmersdog.com

■ パーティもワンちゃんが主役‼

仕事に遊びに全力投球のニューヨーカー、もちろんパーティもワンちゃんと一緒に楽しんじゃう！

PuppypartiesNYCはイベントのテーマに合わせてペットオーナーはもちろん、わんちゃんにも

楽しんでもらうための工夫をこらしたパーティを演出してくれます。

ニューヨークは人種のサラダボールと呼ばれているだけあって、いろいろな文化がありイベントも豊富です！

サンクスギビングやセイント・パトリックデーなど日本では馴染みのないものもありますね！

それぞれのバックグラウンドに合わせたパーティを開催するのもニューヨークならでは。

そしてここでも、ワンちゃんに出されるフードは手作りオーガニック‼

なんとワンちゃん用のカクテルも‼　
Photo credit puppyparty.com

■ 愛するペットをペイントしよう‼

シップアンドペイント（お酒を飲みながら絵を描く）パーティがニューヨークでも大人気ですが、

せっかくペイントするなら自分の愛するペットがいいですよね！

ペットの写真をアーティストに送ってペイントしてもらえるサービスもありますが、自分でペイントしたほうが

もっと楽しいし、絵にも愛着がわきます。

Pet Portrait Fanはワンちゃんを連れたシップアンドペイントはもちろん、お家でゆっくり描きたいという人

どちらの場合でも、オーナー兼アーティストのミシェルのアドバイスを受けながらペイント出来るんです。

初心者でも素敵に仕上がります。実は筆者も同僚と一緒に体験しました‼

お酒を飲みながらペイントするのは、楽しいですよ‼アーティスティックな気分にもなれます
Photo credit amazing-portraits.com

■ ニューヨーク発のおしゃれペットブランド

Fox named Toddはバンダナなどのペットアクセサリーや洋服、人間用のアクセサリーまで幅広く展開している

ペットブランドで、ファッション雑誌などで紹介されるなど大人気なんです。そしてそのほとんどが手作り‼

日本にはないポップでユニークな柄がとってもかわいいです。値段もお手頃なので、たくさん買ってコーディネートを楽しんでいる人もたくさんいます。

海外発送もしているので、今のうちにゲットするのもありですよ‼

お散歩やドッグカフェに行ったら、注目の的間違いなしです。
photo credit foxnamedtodd.com

■ コーヒーを飲みながら社会貢献

ニューヨーカーは自分のペットだけが関心の的ではありません。

アメリカがペット先進国と言われるのは、ペットに対する意識の高さ、シェルターで犬や猫を引き取るのが主流です。また、ボランティアもさかんに行われています。

Grounds and Hounds Coffe CO.では売り上げの20%をシェルターや保護団体に寄付をしています。コーヒーもフェアトレードで100％オーガニック。セレクションも幅広いです。

マグやタンブラーもとってもかわいくて、どれにしようか迷ってしまいますよ。

おいしいコーヒーを飲みながら、社会に貢献できるって素晴らしいですね。すごい発想力です。パッケージもかわいくて眺めてるだけで幸せな気分になりますね。
photo credit groundsandhoundscoffee.com

いかがでしたか？

愛するペットとの時間がもっと楽しくなるような、アイデアいっぱいのニューヨーカーのペットライフ。ぜひ参考にしてみてください!!