海外エンタメレポーター・ライター 山咲こむぎさんにインタビューをしてきました!

Writer:

海外エンタメレポーター・ライター

山咲こむぎさん

静岡出身 東京都在住

大学卒業後、芸能活動を得て、海外エンタメレポーターとして8年以上の経歴

WEBマガジンhttps://www.tvgroove.com/ (tvgroove)のライター兼レポーターとして活躍している。

Photo credit (C)TVGroove.com  

Q, 海外に興味をもったきかっけは何ですか?

幼少期から親がみる洋画を一緒に見ていて、好きになりました。

マイケルジャクソンを非常に好きになり、当時14歳だった私は、「絶対に会いたい!!」と思ったのを覚えています。その頃から、海外のエンタメの凄さを見れば見るほど、すごいなぁ、と思うようになりました。

マイケルジャクソンに関して言うと、彼のスキルやダンスや歌、日本にはない音楽のテイストで、独特な才能に衝撃を受けました。また、ステージの魅せ方、規模も大きく、心を奪われました。

そして、自分自身も海外エンタメにかかわる仕事がしたい、と思い始めました。


Q, その後、何か具体的に行動はされたのですか?

高校と大学は、興味を持った海外のことを学べるように、英語系学科に進み、基本的には日本で全て英語を学びました。

ただその後、大学の時に、イベントで活動していた際に、ファンができてきて、事務所にスカウトされ芸能界に入りました。その当時は、歌って踊たり、ラジオに出演したりと、アイドル活動をしていたました。

当時は、楽しいと思っていたのですが、何か軸が違うと思い、海外が好きなので、それに関係する仕事をしたいと思いなおすようになりました。


Q その後は、どのような方面に進まれたのですか?

海外エンタメの仕事を関わる仕事をしたいと思い、昔からTVGROOVEの読者であり、ファンだったこと、文章書くのも好きだったので、その会社に入社しました。

アイドル活動が意味のないものかと思っていた時期もありましたが、この会社は入社50倍率の人気の会社でしたが、アイドル活動をしていた経験を認めてもらい、採用してもらったので、自分の経験は無駄にならなかったと思いました。。

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Q 英語の勉強の方法は?

好きなアーティストの歌詞を英語から日本語に翻訳したり、洋書を読んだりしていました。

洋書に関しては、子供向け(小学生、中学生)から読み始めてどんどんレベルを上げていきました。映画は「Back To The Future」が好きで何度も見返しました。映画から勉強する際のオススメの見方としては、最初日本語字幕見て、英語字幕、字幕なしで見ながら勉強していました。

23歳の時に海外で知り合い、交際した方が外国人だったので、それが一番の英語の先生になりました。彼と話したい!という意欲がわいたのが大きな理由でした。

日本にいると、毎日日本語しか使わないので、無理やり英語しか使わない環境に身を置くことが大切だと思っています。

最初は大変だと思います。でも、国際交流パーティーに行ったり、最近ではデーティングアプリもあるし、バーで知り合うこともあると思います。一度、飛び込んで、数人友達を作れば、そこから広がっていきますよ!

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Q, アメリカが好きとのことですが、何か特別な思いではありますか?

17歳の時にLAに3週間くらいホームステイしました。その時が初めてのアメリカでした。

夢のような土地に来られたことに感動しましたし、ハリウッドを見に行ったり、音楽を聴いたりしました。それは、本当に感動モノでした!そこから、更に海外エンタメしたいという意欲につながりました。その後、仕事で年1回はLAに行くようになりました。


Q、LA魅力とは何だと思いますか?

エンタメに憧れてきている人だったり、夢を求めている人がいっぱいいるので、活気がある街だと思い、毎度LAに行くのを楽しみにしています。


Q、LAの一番好きな場所などはありますか?

マリブの景色が一番好きです。自然があって、品もあって、人の秩序も守られていて、素敵な場所だと思います。

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Q、アメリカの中で旅に行きたいところなどありますか?

大自然をもっと見てみたいです。セドナとかユタ州なども色々回っていきたいなと思っています。

以前行った、ヨセミテも日本にはない規模感が感動して、とても好きだったので、見たことのないような自然を見たいですね。


Q、セレブリティーを多く取材されているとのことですが、取材する際に工夫していることはありますか?

レディー・ガガやアリアナ・グランデなどこれまでたくさんのアーティストの方々にインタビューさせていただきましたが、その際には相手が聞いてほしいようなことを引き出してあげられるようにしています。例えばサウンドのこだわりや、歌詞のこだわりなどを聞くようにしています。

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Q、過去に難しかったインタビューなどありますか?

基本みんな良い人ばかりが多いです。一流の人は人間性がすごいとなぁと思いますね。。相手に楽しいと思ってもらいたいと思うのは初対面なので難しいのですが、ゲームをしたりして相手の心も和ませるようにしています。素の顔を見るとファンも喜ぶのでその努力をしています。


Q, インタビューを英語でするのは緊張しませんか?

質問の準備は一週間前くらい前からしています。NGの質問がないかとか、確認作業をつめていく作業です。相手の事を非常に調べてから取材をするのですが、YOUTUBEで勉強をすることもあります。

YouTubeでは、「HAPA英会話」が好きで見ていて、日本語でも解説してくれているので、わかりやすい。

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Q, アメリカの最新情報はどこから取り入れていますか?

海外のニュースサイトやTwitterやEニュース、PEOPLE誌などの雑誌などをフォローして情報収集しています。ファッションもアメリカの物を取り入れているて、ファッションノバや、カーデービーなどでプチプラで海外風のファッションを取り入れています。


Q, 現在はどのようなことをされているのですか?そして、今後のキャリはどのように考えていますか?

現在は、個人的にはインフルエンサーのお仕事をしたり、動画編集の仕事をして個人でも活動を広げています。

現代は、昔からの風潮があって、TVや紙媒体が強く、まだWEBメディアの立ち位置が弱いと感じています。ライターとしてTVGROOVEのサイトが今後も更に有名にしてWEBが強くなるように貢献できるようになりたい。この業界TOPにして、自分が勤めている会社を更に誇れるようにしていきたい。

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Q、個人としての今後の目標、夢などありますか?

仕事も個人の活動もオンラインで活動しているので、誹謗中傷だったり、揚げ足取ろうとする人や、嫌な発言をする人がいますが、自分がしたいことをしたいと思っています。これを読んでいるみなさんも、周りの目を気にせず突き進んで欲しいと思っています。長く続けていると、周りも認めてくれるようになってきたので、私はそう感じています。

また、女性が頑張っていてもいいと思われる社会になってほしいと思っています。日本は女性が活躍しにくい場所であると感じることが多くありますが、SNS使って、自分がどうしていきたい、とか、赤裸々に語るようにアピールを都度していっています。人の活動を応援したり、リポストしたりなどして、色々な女性が活躍をしているのを拡散するように協力していっています。


Eri Matsuda / Komugi Yamazaki

Writer

ERI

AMENEWのオーナー。
ハワイ サンディエゴの後 LAに在住。
アメリカの大手広告会社を経て独立し、現在様々なビジネスをアメリカで展開中。

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