ロサンゼルス在住者必見!コロナ渦でも楽しみたい!おすすめ厳選スポット【アメリカ生活情報】

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コロナ対策もバッチリ!安心して楽しめるエスケープルーム

2019年に公開された映画「エスケープ・ルーム」のように、本当に脱出ゲームが楽しめる謎解きアトラクション・エスケープルームがロサンゼルスでは人気です。現在、コロナの影響で臨時休業しているところもたくさんありますが、中にはコロナ対策をしっかり行って営業を続けているところがあります。

チームのみんなで謎解きをして、次の部屋に進むための鍵を見つけたり、脱出するためのトリックを見つけたり、仲間と頭をフル回転させてゴールを目指すゲームです。子供から大人まで楽しめる幅広くてクリエイティブな脱出ゲームが用意されていています。友達と、家族と、カップルでも楽しめる施設です。

Chronos Escape Room

Instagram@chronosescaperoom

ロサンゼルスフェアが行われるFairplexの近くにあるエスケープルームです。

完全予約制で徹底されたコロナ対策を行っていて、他のお客さんと遭遇することもなく、安心して楽しめることが出来ます。私が訪れた時はジュラシック・アイランドという一番簡単なものに挑戦しましたが、それでも難しかったです。部屋が3つあり、次の部屋に進む鍵やトリックをなかなか見つけられず、無線機を使ってヒントをもらったりもしました。なんとか3つ目の部屋にたどり着いたのですが、1時間の制限時間内には脱出することはできませんでした。次のお客さんがいなかったので、おまけで15分ほどもらえて、最後のお部屋だけあってすごく難しかったのですが、スタッフの方に謎解きのヒントももらいながら、なんとか脱出することが出来ました。

JURASSIC ISLAND以外にも、AWAKENED、INCEPTION、CHRONOSTOPIA、PRIVATE EYE、THE LAST WINTERの脱出ゲームがあり、それぞれ設定されているストーリーがあるので、映画の主人公になったような気分でゲームを楽しめるのも特徴です。ウェブサイトからも予約が出来ます。わからないことがあって施設に電話すると、受付の人が電話口でも親切に教えてくれました。

Maze Room Los Angele

出典:la.mazerooms.com

ロサンゼルス市内のエスケープルームは、残念ながらコロナの影響で臨時休業中のところが多いようですが、Maze Room Los Angeleは営業をしています。

6つのロケーションに17種類のゲームがあり、それぞれに年齢制限や身長制限などがあり、かなり本格的な脱出ゲームです。完全予約制で、コロナ対策もしっかりしてくれているので、友人や家族でさまざまなストーリーが体験できます。挑戦したいゲームによって施設のロケーションが異なるので、間違えないように注意は必要です。


60out Escape RoomsやEscape Hotel Hollywoodは以前より人気もあり、評判も高いようなので、営業が再開したらぜひ行ってみたいと思っています。

60out Escape Rooms: https://www.60out.com

Escape Hotel Hollywood: https://escapehotelhollywood.com


屋外なら安心!サバイバルゲーム

どうしても自宅で過ごす時間が増えると、子供も大人もビデオゲームに没頭する時間が増えてしまいますが、そんな時は実際に屋外のサバイバルゲームに参加してみるのはいかがでしょうか。屋外であれば、コロナの感染リスクも下がるので安心して楽しめます。

Hollywood Sports Park

Instagram@hollywoodsports

Paint BallやAirsoftなどが屋外で楽しめる施設です。

金曜日から日曜日の営業で、参加するには、予約が必要となります。テレビゲームの世界にいるようなリアルなサバイバルゲームが大興奮の中で楽しめます。どのアクティビティも10歳以上という年齢制限があり、小さいお子様は参加できません。実際に当たると痛いというかなり本格的なサバイバルゲームが楽しめます。

郊外まで行けば営業中!レーザータグ

先ほど紹介したペイントボールやエアーソフトなどは実際に当たると痛いですが、レーザーであれば当たっても痛くないので、女性や子供も安心して楽しめるゲームです。

室内ということでロサンゼルス市内はコロナの影響で臨時休業中のところが多いですが、郊外まで足を運べば、営業している施設もあります。

Instagram@laserlandusa

Infuzion Zone

ロサンゼルスの東に位置するチノヒルズまで足を運べば、思う存分レーザータグを楽しめます。もちろん、プライベートパーティーも開くこともできます。混んでいなければチノヒルズまではダウンタウンロサンゼルスから40分ほどのドライブでつきます。(約35マイル/約56キロ)

Laser Land USA

チノヒルズまで行かなくても、ウエストコビナに2021年3月オープン予定!ウエストコビナまでは、ダウンタウンロサンゼルスからは約20マイル(約30キロ)で、車でフリーウェイが渋滞していなければ20分ほどです。レーザータグの他に、トランポリンやレーザーメーズなども楽しめるようで、ぜひとも遊びに行きたい施設です。


余談にはなりますが、アマゾンやお店でも簡易的なレーザータグを安く購入できます。我が家も4つセットのレーザータグを購入して、自宅や公園などで遊んでいます。日本ではあまり馴染みがないこのレーザータグは、コロナ渦では大人も十分に楽しめるアイテムでした。

amazon.usa

定番のハイキング・ピクニックも

その他、コロナ渦でも楽しめると言えば、自然を満喫できるハイキングやピクニックでしょう。

一時期は閉鎖されたハイキングトレイルや公園ですが、マスクを着用し、他のハイカーから6フィート(1.8メートル)のソーシャルディスタンスを保てば、存分に楽しむことが出来ます。ロサンゼルス近郊には絶景が楽しめるハイキングトレイルもたくさんあり、また広大な敷地の公園もいたるところにあるので、屋外ではコロナの心配もせずに家族や友人たちとアウトドアを楽しめます。

Mount Hollywood

観光スポットでもあるグリフィスパークから出発できる3マイルほど(5キロ弱)のトレイルです。コロナの影響でグリフィス天文台は閉まっていますが、屋外のハイキングトレイルは満喫することが出来ます。トレイルからはロサンゼルスの街を一望できたり、ハリウッドサインも近くに見えたりと、また違ったロサンゼルスの景色を楽しむことが出来ます。

旬のフルーツを楽しむ!フルーツ狩り

その他、フルーツ狩りなどもコロナ渦でも楽しめるイベントの一つです。秋にはりんご狩りに行きました。そろそろイチゴ狩りが始まるシーズンです。

Willow Brook Apple Farm

Instagram@willowbrookapplefarm

Yucaipaという町にあるリンゴ農園です。リンゴはシーズンが終わってしまったので、現在はしばらくリンゴ狩りが出来ませんが、美味しいリンゴを収穫してお土産にもできましたし、またファーマー手作りのアップルパイは絶品でした。ドライブがてら楽しむのもいいですし、カバゾンにあるデザート・ヒルズ・プレミアム・アウトレッツ(現在は通常通り営業中)も近いので帰りに立ち寄ってみるのも良いでしょう。

Tanaka Farms

Instagram@tanakafarms

イチゴ狩で有名なタナカファームでは、コロナ渦でも営業を続けているので、マスク着用の上でイチゴ狩りを楽しめます。U-PICK WAGON RIDESというサービスもあり、ワゴンに乗って農園内を見学できます。残念ながら、通常のように採ってその場でイチゴを食べることはできませんが、もう少しするといちごがたくさん収穫できる季節になるので、ワゴンに乗らなくてもイチゴ狩りをめいっぱい楽しめます。いちごの他にも旬の野菜などが収穫できます。


このようにロサンゼルスではコロナ渦でも楽しめる施設や場所がたくさんあります。とにかくなんでも楽しむ国民性のアメリカです。長引くコロナですが、できる限り楽しみながら生活したいですね。


Writer

MAKO

「素敵ママ」を目指してライター・翻訳家として日々奮闘中。 ロサンゼルス在住・アメリカ人と国際結婚

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