アメリカで今大注目のDIYキャンピングカー事情 キャンプ好きな方必見
Writer: MIHO
アメリカに住んでいるとキャンピングカーは日常的に走っているのを目にします。いつかアメリカ縦断、横断をしてみたい!友達と卒業旅行や一生の思い出にグランドサークル!自由気ままにアメリカを放浪したい!なんてこと、皆さんも思われたことがあるのではないでしょうか♡
新型コロナウイルスの影響で今までみたいに海外旅行が気軽に出来なくなったからこそ、人と合わずにバケーションを堪能できるキャンピングカーは今まで以上に注目されるようになりました。
そして今回は今大注目!アメリカならではのキャンピングカーについてシェアしてみたいと思います♪
今キャンプブームとともに注目を浴びるようになったのがキャンピングカー!第2次キャンピングカーブームと言われるほど人気が加速しています。
ところでキャンピングカーと聞いて想像するものはどのような車ですか?従来のいわゆるキャンピングカーはキッチン、トイレ、ベッド、テーブルが全て完備された大きい車を想像していませんか?ですがアメリカの今どきのキャンピングカーはとても可愛くて映えるデザインなんです!
アメリカと日本のキャンピングカーの大きな違いは、車をいちからDIYしていること。DIY好きのアメリカ人ならではの発想ですよね!古いBANを購入し、びっくりするくらいオシャレな内装で自分たちだけの空間に仕上げています。
それではマネしたくなるDIYのキャンピングカーをいくつかご紹介します♪
収納を充実させたタイプ
小さいBANでも収納を上手く活用してキッチンやテーブルまで作れちゃいます!DIYならではのオリジナルな作りが良いところ。これなら女子だけでキャンプに行ってもテントを立てたり重い荷物を運ばずに満喫できますね♡
ワーゲンバスでおしゃれに♪
フォルクスワーゲンの代名詞“ワーゲンバス”はキャンピングカーとして名高い人気の車!ダントツに可愛いルックスと広いスペースのワーゲンバスは移動しながら車で生活をしている人もたくさん。こんなオシャレな車で旅をしてみたいですね♡
まるで内装がおうち空間
キャンピングカーの魅力とはまさにこういうことだと思います。車でありながら生活空間の場として過ごせること。アメリカでも仕事がリモートワークに切り替わった人が多いので家族・ペットと一緒にアウトドアを楽しみながらそこで仕事もする。なんてことが出来たら幸せですよね〜!
キャンピングカーを停泊するところは?
RVパークと言うキャンピングカー専用の滞在施設があります。ここには旅をする人が快適に過ごせるように電気や水といった生活に必要な設備、排水ポンプが用意されています。
またシャワーやトイレ、洗濯機といった生活に必要な設備が一通り整っているので、ホテルに泊まらなくても長期滞在することが出来ます。(場所によって有料のところも)
全米13000カ所以上あるRVパークは1泊1台あたり約20〜60ドル程度なのでホテルで宿泊するよりかなり金額を抑えられるのも魅力のひとつです!
いかがでしたか?
広いアメリカではキャンピングカーで全米を旅する人は少なくありません。今やキャンピングカーは生活居住スペースとして活用することも!家のインテリアデザインにこだわるようにDIYをして他にはない空間でいろんなところに行けたらステキですよね♡