アメリカ100選に選ばれた”Fresh Bread” ローカルベーカリー3選
Writer: SAYA
みなさん、こんにちは。
みなさんの食事の主食ってなんですか?お米やパン、麺類なのではないでしょうか。朝食は断然お米!という人も多いか思います。
実は、近年の日本では、主にパンを主食としている人が増加し、購入率や支出率もダントツトップのようなのです。(2019年家計調査報告より)
私は、なんと言ってもパン派♡ 昔からパンが大好きで、朝食は毎日決まってパンを食べています!朝食のパンを食べるために起きることもあるくらいです!(笑)
そんなパン好きな私がご紹介するのは、アメリカのベストベーカリー100に選ばれたパン屋さんです。ニューヨークにある”Fresh Bread”を提供しているオススメの3店舗をお伝えします♪
こちらは、アメリカの有名な雑誌「Food&Wine」から選ばれたもので、有名なレストランについてや、食材及び飲み物など、様々な角度から取り上げているマガジンです。
それでは、さっそく1店舗目からご紹介します♡
最初の1店舗目は、「She Wolf Bakery」(シーウルフ・ベーカリー)です。
「She Wolf Bakery」は、2009年からパンを本格的に作り始めたお店です。ブルックリンのグリーンポイントという地区に彼らのパン工場があり、毎日フレッシュなパンを作っています。薪オーブンを使用し、じっくり丁寧に仕上げています。
販売先は、月曜日から土曜日にかけて様々な場所で行われているファーマーズマーケット、 ウィリアムズバーグにある「Marlow & Daughters」という肉屋さんなど。グリーンポイントではパンを作っているだけのようなので、購入できないので注意が必要です!詳細は、Webサイトをご確認ください♪
バゲットやサワードゥブレッドが人気の商品です。ファーマーズマーケットでは、「She Wolf Bakery」のパンをゲットするために、朝から並んでいる人も多いくらい!私もそのうちの一人(笑)お昼過ぎには売り切れていることもあるので、朝から行くのがオススメです♪
パンは、まわりはサクサク、中はふかふか♡薪のオーブンで焼いていることから、独特の焼き色が付いているのも「She Wolf Bakery」ならでは!
一度食べたら、ここのパンのファンになってしまいます♪
さて2店舗目は、「 saraghina bakery 」(サラギナ・ベーカリー)です。
2014年にオープンした「 saraghina bakery 」。ブルックリンのベッドスタイという地区にお店を構えています。ベーカリーの隣には、系列店のレストランが併設されており、レストランでもここの美味しいパンが食べられるので人気のお店となっています。
現代の進化した技術を使用するのではなく、古代の伝統をそのまま生かした、昔ながらの作業方でパンを作っています。そのため、小麦粉、水、塩のみを使用。長い時間をかけてゆっくり自然に発酵させ生地を手で一つ一つ形にしていきます。
また全てオーガニックの材料を使用しているところも「saraghina bakery 」のこだわりのポイントです!
こちらは、お店の定番商品「Micca」(ミッカ)と呼ばれるサワードゥブレッドです。
シンプルなパンを追求したこだわりのあるパン。ずっしりとした重量もあり、外はサクサク、中はしっとりふっくらしています。シンプルにそのまま食べても、おいしさを実感できます。お店では、ハーフサイズとワンローフを選ぶことができます!私も大好きなパンで、ワンローフをいつもお持ち帰りしています♪
ローカルのお客さんがよく訪れるお店で、特に土日は、オープンと同時に朝からお店の前にお客さんの列がずらっと!!平日に行くのがオススメかもしれません。
パンは、夕方には売り切れている可能性も!残っていたらラッキーです♡
「 saraghina bakery 」では、パンやペストリーだけでなく、新鮮な野菜やチーズ、調味料やコーヒーなど全て質にこだわった商品が販売されています。ついついパン以外にも目移りしてしまい、美味しそうな商品を購入してしまいます!
ちなみにパンは比較的リーズナブルで、お買い求め安さGood!
比較的新しいお店ということもあり、店内は綺麗に整頓されています。時折、お店の前で様々なポップアップが開催されていることもあります。
店員さんもとても親しみやすく、ローカルのお客さんから愛されているんだなあと実感できるお店です♪
さて、ラストにご紹介するお店は「L’imprimerie 」(アンプリムリー)です。
お店は、ブルックリンのブッシュウィックという地区にあります。「L’imprimerie 」は、フレンチベーカリーカフェ。もちろんオーナーは、フランス人。オーナーでもありパン職人でもある彼は、ほとんど毎日お店に立ってパンを作っています。
お店の名前は、フランス語で ”印刷” と言う意味だそうです。その名前の由来の通り、ベーカリーを開く半世紀前、ここは印刷所だったそう。
ローカルで作られた食材やオーガニックの材料を使用し、お店の上にあるルーフでは、自家製の蜂蜜を栽培しているようです♪
サワードゥブレッドやバゲットも人気ですが、フレンチベーカリーと言えばクロワッサン♡
「L’imprimerie 」では、クロワッサンやデニッシュも絶品なんです!何層にもなっているサックサクの生地がたまりません!!お試しの価値あり♪
種類も豊富なので、何個か買って友達とシェアするのもオススメです!イートインできるカフェでもあるので、頼んだパンやコーヒーなどと一緒に店内で食べることも可能です◎
今回ご紹介したベーカリーは、ニューヨーカーからも人気を占めている3店舗。
お店によってパンの出来上がりが違い、パンからお店独自の雰囲気や味わいを感じることができ、パンって奥が深いな〜と感じます。
美味しい出来立てのパンを探しに、出かけてみたくなりますよね♪
アメリカのベストベーカリーとして取り上げられている、貴重なお店に是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
<お店情報>
– She Wolf Bakery: MARLOW & DAUGHTERS
住所 95 Broadway Brooklyn, NY 11249
Webサイト http://www.shewolfbakery.com
Instagram https://www.instagram.com/shewolfbakery/?hl=ja
– saraghina bakery
住所 433 Halsey Street, Brooklyn NY
Webサイト https://shop.saraghina.com
Instagram https://www.instagram.com/saraghinabakery/?hl=ja
– L’imprimerie
住所 1524 MYRTLE AVE, BROOKLYN, NY 11237
Webサイト http://limprimerie.nyc