こんにちは。AMENW代表のERIです。

国が違えば、文化が違うのと同じで、美容業界も、アメリカと日本では色々な施術や考え方が違います。

私の感覚ですが、日本はどうにか、「ナチュラルな方法で、ハンドなどを使って機械などを使わずに施術をする」ことが多いイメージですが、アメリカでは「最新技術を取り込んで、機械や注射などで物理的に改善をしよう」という傾向にある気がします。

そこで、今回は私が既に試したアメリカで人気の美容の施術を紹介したいと思います！

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マイクロニードリング+PRP

「ヴァンパイア フェイシャル」は2014年にキム・カーダシアン（KimKardashian）がSNSに投稿したことによって大きな話題を呼んだことでも有名な治療です。

アメリカのエステで良く使われている「マイクロニードリング」という施術ですが、行く場所によってできる施術のレベルが違います。

マイクロニードリングといっても、色々種類があり、ドクターのライセンスを持っている人が一番強いマイクロニードイングの施術をすることが可能です。

よく「マイクロニードリング」の広告を見かけ、値段の差が大きいものを見ることがあるかと思いますが、それは持っているライセンスにより、ニードルの種類が変わるので、その種類による金額の違いの可能性が高いです。

値段は少し張りますが、美容外科でやることをお勧めします。

体内のコラーゲン生成を促進し、加齢とともに生じるシワやたるみ、毛穴の開き、ニキビ跡、妊娠線など、様々な肌の症状を改善する美容皮膚科治療の一つです！

PRPというのは、自身の血液を抜いて、それを遠心分離して細胞活性化の働きをする血小板液を取り出しマイクロニードリングのペンで細かい穴を開けた肌に直接塗布していきます。

自分自身の血液のＰＲＰを使用しますので安全性が非常に高く、相性も抜群です！

こんな感じで血液を採取します。

よく小さいころに転んだあと、かさぶたになる前に黄色っぽいものが出てきませんでしたか？それです！顔に自ら傷をつけて、その傷が早く直るように血液から採血したPRPをたらし、肌をきれいにしよう！という施術です。

血小板には傷ついた組織を修復させる作用とコラーゲンを生成する作用がありますので、真皮の奥深くにまでＰＲＰの栄養成分を注入し新しい肌を蘇らせることができるようです。

黄色のPRPのあと、赤血球を最後に塗って、完了です！帰るときは必死に顔を隠しながら帰ります（笑）

ダウンタイムが数日から一週間くらいあるので、その期間は少しだけ顔が腫れたり、肌がガサガサと乾燥したり、痛かったりしますので、少しの我慢が必要ですが、ダウンタイムが終了すると肌が生き生きしてきます！

値段はニードリングだけか、PRPもつけるかによって、値段は大きく異なります。

施術場所にもよりますが、マイクロニードリングだけだと＄300くらい。そこにPRPがつくとプラスで＄450-600などと合計で$750-900くらいです。

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マイクロブレーディング

女性なら誰しも悩んだことがあるはずの悩み。「化粧をしていないときの自信の顔」あまり人には見せたくないですよね。

その中でも化粧をしているときとしていないときで、一番印象が変わるのが目と眉毛ではないでしょうか？

アメリカで今とっても注目されていて、多くの人が施術を受けているのが、消えない眉毛が手に入る「マイクロブレーディング」です。

マイクロブレーディングとは、眉毛の流れに沿って１本１本本来持っている眉毛となじませるように、丁寧に毛を描いていく、アートメイクの新しい技法です。

本当に間近で見ても本物の毛にしか見えないのです！

私もお友達が一番最初にやったとき、間近でみても分からず、お願いをして眉毛をこすらせていただきました（笑）見事に何も落ちず！でした。

アメリカでもマドンナなどのセレブが行っているようで、更に人気に拍車をかけているようです！

まずは眉毛に麻酔クリームを塗って、効くまで待ちます。

黄金比といわれる一番バランスの良い眉毛を下書きしてもらい、これでよいかどうか確認します。

途中こんなことになりますが、安心してください。

これで終わりではないです（笑）

施術後には完成までは時間が多少必要で、通常4〜10週間後にリタッチがあり、合計2回で完成となります。

料金はサロンよりますが基本＄300〜800と幅があります。

アメリカのYelpなどのお客様の評価や画像をよく見て決めてください。

出来上がりはこんな感じです。マイクロブレーディングをしてもらってから、相当楽になり、化粧時間も短縮、そして眉毛のラインを失敗して、一日テンション下がる！なんてこともなくなりました！（笑）

次は、お腹や顎下の脂肪関係の美容施術についてご紹介しますね！