花粉症?アメリカでアレルギー症状が出た時に飲むお薬や点鼻薬のご紹介!

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Hello皆さん、Amieです。

皆さんはアレルギーをお持ちですか?

アレルギー疾患には、花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、食物アレルギーなどがあり、中でも花粉症患者数は最も多く、日本国民の約3000万人が罹患していると言われ、現在では日本人の3人に1人が何らかのアレルギーを持っていると言われています。

ではアメリカはどうでしょう。

CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の報告によると、毎年5000万人以上が何らかのアレルギーを患っており、アレルギーは6番目に多い慢性疾患となっています。

アメリカも日本と同様、季節性アレルギー患者数がダントツで多く、成人アメリカ人の4人に1人、子供は5人に1人が季節性のアレルギーに悩まされていると言われています。

アレルギー患者が世界中で増加する昨今、先進国では非常に深刻な問題となり工業化・文明化とアレルギーは密接に関係があると言われています。

広大な土地を持つアメリカでは州や地域によって異なりますが、日本ではあまり聞きなれない異なる種類の花粉が沢山飛散しています。

例えば、日本ではスギやヒノキ、秋になればブタクサなどの花粉が飛散するのが一般的ですが、アメリカを代表する花粉の種類と言えば、オーク、ジュニパー、芝生、ブタクサ。

花粉の飛散量のピークは一般的に春から初夏にかけてですが、筆者が住むフロリダのような一年を通して温暖な気候の地域は樹木花粉から雑草花粉まで1年中花粉が飛散する場所もあります。

フロリダは全米でもトップスクラスの花粉の飛散量で、春(2~5月)は樹木系の花粉がピークに達し、春から夏(4月~9月)に移行すると芝生などの草の花粉が主なアレルゲンとなり、秋(8月~11月)はブタクサを始めとする雑草系の花粉が増加します。

11月にもなると常夏のフロリダも暑さと湿気が和らぎスコールが降ることもなく、とても気候に恵まれアウトドアを思いっきり楽しめるシーズンであるにも関わらず、花粉症がある人にとって外に出るのが困難な季節でもあります。

温暖な気候に美しい景色にビーチ、そして世界有数のテーマパークが集まる場所でもあるので1年を通して旅行者に人気があるフロリダ州は、アウトドアアドベンチャーに最適な環境である一方、不意を突かれる季節性のアレルゲンがあることでも知られています。

アレルギー疾患の方であれば欠かすことのできない、辛いくしゃみや、鼻詰まりといったアレルギー症状を抑えてくれるアレルギー薬。

アメリカにはOTC薬といって医師の処方箋が無くても手軽にスーパーや薬局でアレルギー薬も購入することができます。

アメリカ訪問中に突然アレルギー症状が出て来た!という旅行者の方や、アメリカに住みだしてまだ間もない方向けに、アメリカのスーパーや薬局で購入可能なアレルギー薬の紹介をしていきます。

アメリカのアレルギー症状お薬:内服薬

Benadryl

有効成分がジフェンヒドラミンで、食物アレルギーや花粉症といったアレルギー症状(くしゃみ、鼻水、痒み)を緩和するために使用される抗ヒスタミン薬です。

この薬は、アレルギー反応中の体内で生成される特定の物質(ヒスタミン)をブロックすることで機能します。

即効性があるため既におきてしまったアレルギー反応に対して効果的なので、たとえば食物アレルギー反応が出た時にまず飲みたい薬。

アメリカの小児科では離乳食が始まると、もし食物アレルギー反応が出た場合はBenadrylを子供にまず飲ませるように医師から指示されます。

眠くなりやすいタイプなので、服用する際は注意が必要になります。

ちなみに日本では、kowaが販売しているレスタミンUに同じジフェンヒドラミンが使用されています。

CVSファーマーシー版ベナドリルは、365タブレット入ったお徳用もあります。

Claritin

有効成分が第2世代ヒスタミン成分であるロラタジンであるクラリチンは、脳内の移行性が低い非鎮静性成分なので眠くなりにくく集中力が低下しにくいという特徴があります。

一日1回1錠の内服で200種類以上のアレルゲンによるアレルギー症状を緩和し、24時間効果が持続するため、飲み忘れしにくくアメリカでもメジャーなアレルギー薬。

日本のクラリチンと同様アメリカのクラリチンもロラタジン10㎎が配合されています。

ZyRTEC

クラリチンと同様第2世代ヒスタミン薬の一つで、有効成分であるセチリジンが抗アレルギー作用によって肥満細胞からのアレルギー誘発物質の放出を抑えることで、屋内外のアレルゲンが原因で引き起こるくしゃみ、鼻水、鼻づまりに皮膚炎などの痒みといった症状を鎮めます。

通年性のアレルギーにも効果的なので、クラリチンと同様アメリカで一般的な薬。

こちらは、日本でアレルギー性鼻炎薬として販売されている新コンタック鼻炎Zと同等の薬です。

CVS版ジルテックも、1つに365タブレット入った1年用があります。

XYZAL

有効成分がレボセチリジンで、ヒスタミンH1受容体を遮断しヒスタミンの働きを抑えることでアレルギー症状を緩和するタイプ。

セチリジンの改良バージョンで、服用すると約1時間で効果が現れ始めます。

そしてレボセチリジンは、セチリジンの半量でセチリジンと同等の効果が得られると言われています。

Allegra

有効成分がフェキソフェナジンで、アレルギー反応を引き起こす物質であるヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質の働きを抑える抗ヒスタミン薬で、花粉やハウスダストなどによるアレルギー症状の改善に効果があります。

アレグラはジルテックよりも眠くなりにくいと言われています。

日本のアレグラは一日2回の服用に対し、アメリカのアレグラは一日1回の服用で24時間効果が持続し、有効成分であるフェキソフェナジン含有量が多くなっています。

アメリカのアレルギー症状お薬:点鼻薬

Afrin

有効成分がオキシメタゾリンのこちらの点鼻薬は、鼻腔内の血管を収縮させて鼻の通りを良くするタイプ。

日本では一般医薬品として初めてオキシメタゾリンが配合されたナシビンMスプレーと同等の点鼻薬です。

NASONEX

有効成分はステロイドの一種であるモメタゾンフランカルボン酸エステルで、抗炎症作用や抗アレルギー作用があります。そのため、屋内外に季節性のアレルギーによる鼻症状の緩和に効果的です。

ちなみにステロイドの強さは5段階中、2番目に強いため連続で使用する際は注意が必要になります。

FLONASE

こちらもステロイド薬で、鼻粘膜のヒスタミンを減少させ抗炎症作用に抗アレルギー作用を示し、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの鼻症状を改善します。

さらに鼻の症状だけでなく、目の痒みや涙目にも効果を発揮するのが特徴。様々な症状に効果的であるため点鼻薬と言えばFLONAZEと言っても過言ではないくらい病院でもよく処方される一般的な点鼻薬です。

NASACORT

有効成分がトリアムシノロンアセトニドで、ステロイド薬になります。

ステロイドの強さは、普通でFLONASEと効果は同等。しかし、目のかゆみや涙目への効果はありません。

ASTEPRO

ステロイドを含まない抗ヒスタミン薬の鼻腔スプレーで、有効成分はアゼラスチンです。

点鼻薬は単価が高いですが、CVSファーマーシー等で同等の効果の代替品も購入できます。

アメリカのアレルギー症状お薬:最後に

今回はアレルギー薬に点鼻薬を紹介しましたが、いかがでしたか?

アレルギー症状に見舞われると集中力は低下し、身体は怠くとても辛いですよね。

屋内外問わず快適に1日を過ごす為にもアレルギーでお困りの方は、是非参考にして下さい。

Have a good one👋

Writer

アメリカに住む夢を叶える為に渡米、留学、結婚を経て現在は男の子と女の子の二児のママ、エイミーです。アメリカの可愛い♡ワクワク気になるトレンド情報をフロリダからお届けします。

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