【アメリカスーパー事情】健康志向のスーパーマーケット 4選 お土産も買えます!

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こんにちは、ロサンゼルス在住のMahoです。

海外旅行の1つの楽しみとして、スーパーを挙げる方も多いのではないでしょうか。デザインや商品の並べ方が日本と異なり、行くだけで楽しいスポットです。

最近アメリカでは、健康意識の高まりから、オーガニックの野菜や地産地消の商品にこだわったスーパーが増えています。そこで今回は、アメリカで来たら行くべき、健康志向のスーパーマーケットを4つ紹介して行きます。

Whole Foods Market – ホールフーズマーケット

出典:wholefoodsmarket.com

世界的に有名なWhole Foods Marketホールフーズマーケット(以下ホールフーズ)は、1980年テキサス州オースティンから始まりました

庶民派スーパーのRalphs(ラルフズ)やTarget(ターゲット)に比べ、高級志向のオーガニックスーパーとして知られています。

ホールフーズといえば量り売りのデリコーナーが人気で、温かいフードやスープの種類も充実しています。なのでランチをホールフーズで買って、公園でのんびりと食べる過ごし方もおすすめです。

出典:wholefoodsmarket.com

また2017年には、あのAmazonに買収され話題となりました。それよって、アマゾンプライムのメンバー限定に嬉しい特典ができました。

★アマゾンプライムのメンバーの特典★

・2時間以内の無料デリバリー

・メンバー限定の値段がある(セール商品はさらに10%オフ)

・プライムのVISAカードで支払えば5%が返ってくる

プライムメンバー割引の商品に関しては、このような形で、わかりやすく教えてくれています。

また、ホールフーズで365 everyday valueのロゴがついた商品を見つけたら、それはプライベートブランド!こちらは、ジンジャー風味の炭酸水。デザインもおしゃれで、人気の商品です。

出典:wholefoodsmarket.com

【店舗情報】 https://www.wholefoodsmarket.com/

Trader Joe’s -トレーダージョーズ

出典:traderjoes.com

Trader Joe’s トレーダージョーズは、1967年にカリフォルニア州モンロビアで創業されたスーパーです。ロゴが入ったエコバッグが有名で、日本でも見かけたことがある人も多いはず。

またアメリカに住む日本人にとっても身近なスーパーで、「トレジョ」の愛称で親しまれています。

人気の理由はなんといっても、かわいいパッケージとオリジナル商品の多さ!

なんと、トレーダージョーズで売られている商品の80%がプライベートブランド、行くたびに新しい商品が売られています。これこそ、熱烈なファンがいる理由かもしれません。

トレーダージョーズを代表する商品が、こちらのマカロン。甘いのが苦手な方でも食べられるオススメの商品です。

出典:traderjoes.com

また珍しいなと思った商品が、こちらのコールドブリューのハイビスカスティーレモネード。暑い夏に飲みたい、さっぱりとした味わいです。

Webサイト:https://www.traderjoes.com/

Sprouts Farmers Market – スプラウツファーマーズマーケット

出典:supermarketnews.com

アリゾナ州、フェニックスに本社を置くスーパー、Sprouts Farmers Market スプラウツファーマーズマーケット

オーガニックスーパーの代表格といえば、上記で紹介したホールフーズですが、スプラウツはよく比較対象となるようで、たしかに店内のおしゃれな洗練されたデザインは、どこかホールフーズを連想させます。

スプラウツのスローガンは、「Healthy life for less」、”お金をかけずに健康的な生活を”という意味が込められています。値段設定はホールフーズとあまり変わりませんが、スプラウツでは週のセールと月間のセールがあり、それらをうまく活用するとお買い得に高品質な商品をゲットできます。

出典:sprouts.com
出典:sprouts.com

そしてスプラウツの人気商品が、こちらのココナッツロールです。
オリジナル味とチョコレート風味があり、スプラウツを代表する商品です。サクサクした食感が病みつきになります!

【店舗情報】 https://www.sprouts.com/

ALDI – アルディ

ALDI アルディはドイツ発のスーパーで、トレーダージョーズの親会社にあたります。アメリカの本社はイリノイ州にあり、東海岸を中心に展開しています。

上記で紹介した3つに比べると、おしゃれな雰囲気は一切なく、アメリカではディスカウントスーパーのイメージが強いです。しかし、実はALDIにもオーガニックの商品が多く、プライベートブランドも数多くあります。

安いと商品があまりよくないのかな?と思ってしまいますが、実際に店内を見て回ってみても、美味しそうなものばかり。安さの理由は、カートが有料 (25セント)になっていたり、袋に商品を入れてくれるスタッフがいなかったり、人件費をカットしているからのようです。

【店舗情報】 https://www.aldi.us/en/

それぞれの特徴を知るとより楽しいアメリカのスーパー

いかがでしたでしょうか。

それぞれのスーパーに関して事前にちょっとでも知識があれば、実際に訪れた時に違った楽しみ方ができます。また、アメリカのスーパーはパッケージのデザイン性が高く、日本にはない珍しい商品もあるので、店内を歩いているだけであっという間に時間が経ってしまいます。

アメリカに旅行で訪れる際は、ぜひ気になるスーパーへ足を運んでみてください。

Writer

MAHO

神奈川県出身。ロサンゼルス在住。
アメリカ留学2回、LAの日系旅行会社でインターンを経験。アメリカの魅力を発信するためにライターとして活動中。

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