愛犬愛猫もハッピー!全米で注目されているペット用CBDの効果や魅力とは?

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世界中が注目するCBD業界が今「ペット用CBD」にフォーカスし、そのペット用CBD商品が急速に市場に続出しているのです!

まだCBDが浸透していない日本では「ペットのためのCBD」など考えられないですよね。

この記事では、アメリカで注目の「ペット用CBD(カンナビジオール)」のペットへの効果、副作用があるのか、実際に販売されているCBDドッグフード・CBDキャットフード・サプリメント商品などについて紹介します。

アメリカのペット事情とCBD

突然ですが、皆さん、犬や猫のようなペットをお家で飼われていますか?

私は大の愛犬家で、生まれてからペットがいない人生が一度もなかったほど、動物と触れ合う生活を続けてきました。

アメリカで生活していると、日本よりもペットに対して良心的で、サービスドッグの証明書さえ持参していれば、カフェやレストラン、スーパーやモール、病院や交通機関などあらゆる場所にペットと一緒に出入りできるほど、自由な環境が整っています。

さらに、日本を含めアジア圏で頻繁に見られる「ペットショップ」というお店自体が存在しないため、基本的にシェルター(保健所)や特定のブリーダーから直接交渉して犬や猫を授かるという形が一般的です。

特定の犬種や猫種にこだわらない殆どの人が「犬や猫の命をお金で買う」という感覚がなく、「犬や猫の命を守る」という感覚が強いこともその理由の一つなのです。

今回は、ペットに対する感覚が異なるアメリカの環境で、今急激に人気を高める「ペット用CBD」についてご紹介したいと思います。

そもそも人が使用する「CBD」とは?

以前にも何度かご紹介した「CBD」に関する知識や情報。

CBD(カンナビジオール)は、大麻植物に含まれる有効成分のうちの一つのカンナビイド成分です。

CBDは最も薬理効果を期待され、医療目的で使われていることが一般的です。

とはいってもイマイチ、パッとしないですよね??

簡単に説明すると、CBDはマリファナの一種で、大麻に見られるTHC(テトラヒドロカンナビノール)=いわゆる日本で違法とされる「ハイ」になる成分が一切含まれておらず、日本国内でも唯一合法とされた医療大麻になります。

効果としてはリラックス効果・ストレス軽減・鎮痛剤効果、炎症や吐き気を抑える、食欲刺激など言い出したキリがないほど、あらゆる面で健康のサポートとして素晴らしい影響を体に与えてくれるのが「CBD」です。

※CBDに関して掲載した記事をはじめにお読みください。

「大麻=麻薬取締法違反」という概念が定着している日本では、CBDが合法だと言われても、未だCBDに関する情報が少なく、未知の世界だと感じている方が多いはず・・・

それは勿論です!私自身も以前はCBDに対して無知で否定的に考えていたので、手につけることはありませんでした。

しかし、大麻先進国のアメリカで住んでいると、その固定概念というものがなくなり、定期的に起こる偏頭痛や生理痛などの痛みに悩んでいた私自身も、一度摂取したことをきっかけに「CBDは安全であり、痛みを軽減する効果があり、従来のハイになる大麻とは全く異なるモノ」であることを体感しました。

今ではCBDなしの生活は考えられないほどです。

さらにアメリカ、ヨーロッパ、南アメリカを含む国々は、あらゆる街角にCBD専門店が存在し、いつでも気軽に購入できる環境が整っているため20代-50代の世代だけが使用しているのではなく、70代-80代の高齢者も好んで使用している実態なのです。

CBDはペット(犬・猫)にどのような影響を与えるの?

現在、ペット用CBDに関する研究は初期段階ではありますが、いくつかの研究結果で、ペットの体内バランスを維持し、不安・ストレスの軽減、痛み・炎症の緩和に役立つという結果が実証されています。

実際にペット用CBDを使用した飼い主からの声

ペットの飼い主からの評価では、「痛み・不安や緊張感の暖和・リラックス効果・発作を制御」など、様々なシチュエーションに役立つ可能性があることがわかっているのです。

長時間の外出で、飼い主がいなくて寂しいお留守番中のペットも、CBDにより、不安感から解放され、ストレスを軽減できるのです!飼い主も安心して外出ができることは嬉しいポイントですよね★

ペットに対するCBDの副作用は?

これまでに実際、CBDを使用後の副作用があった結果は存在しませんが、万が一の副作用を最小限に抑えるために、「適切な用量を摂取する・過剰摂取しすぎない」ということを守ることが大事だとされています。

実際にどんなペット用CBD商品が販売されているの?

CBD専門店で販売されているペット用CBDは、主にクッキーやビスケットの様なスナック菓子、またはCBDオイル・ティンクチャーなどです。

健康的な食事の一部として、オヤツやご褒美として簡単に使用できるスナック菓子は特に人気!

アメリカ発・CBDブランドの「Pure Kana (ピュア・カナ)」は、そんなペット用CBDスナック菓子に力を注ぎ、今人気を高めているブランドです!

活動的なペットのために処方されたCBDを使用し、ペットも美味しく安心して摂取できるために、ステーキ&スイートポテト味、ピーナッツバター&パンプキン味、ブルーベリー&チキン味など様々なフレーバーがあり、可愛いパッケージで思わず買いたくなりますよね★

Pure Kana (ピュア・カナ)CBDの主な効果

・緊張感やストレスからの開放

・癒し、リラックス効果

・フライトや乗り物に乗る際の不安解消

・皮膚やコートに生き生きとした光沢を与える

など、言葉を発せないペットを、あらゆる面で健康的にサポートができる効果が期待できるのです。

飼い主であるからこそ気付いてあげたいペットの気持ちを、CBDの効果によって暖和することができるアイテムは、これまでになかった素晴らしい製品ではないでしょうか?

私も今後、愛してやまないペットにあげたいくらい魅力しかないアイテムです★

ペット用CBDまとめ

大好きなペットも健康的に長生きしてもらうためには、日頃の生活習慣を見直すことがかなり重要です。

まだ日本国内では浸透していないペット用CBD商品ですが、今後さらに海外のCBD業界の進展は期待され、スナック菓子やティンクチャー以外にも様々な商品が展開されることでしょう。

今後もユニークなCBD製品を掲載していきますのでお楽しみに★

Writer

RICO

神戸出身、ロサンゼルス在住。
日米でアパレルのプロデューサーとバイヤーを経て、美容系ライセンスを取得しLAで活躍中。

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