ハワイでローカル気分が味わえる!「Kaka’ako Farmer’s Market」(カカアコ・ファーマーズマーケット)でLocoと一緒にモーニングはいかが?

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こんにちは、現役国際線客室乗務員Shinaです。

皆様、ハワイ旅行に行ったらどのエリアに滞在しますか?

やっぱり高級ホテルやグルメ・ショッピングの集まったワイキキでしょうか?

今回はハワイでローカル(Loco)気分を少しでも味わいたい!という方におすすめのエリア、アラモアナでのんびりモーニングができる穴場のスポットについてご紹介したいと思います!


目次:

1,アラモアナ(ALA MOANA)ってどんなところ?

2,アラモアナビーチをお散歩ついでに「Kaka’ako Farmer’s Market」(カカアコ・ファーマーズ・マーケット)でモーニングを

3,穴場!『Yogur Story』(ヨーグル・ストーリー)でインスタ映えする絶品紫色パンケーキ

4,さいごに:アラモアナでLoco気分を


1,アラモアナ(ALA MOANA)ってどんなところ?

アラモアナといえば世界最大規模のアラモアナショッピングセンターが有名ですよね。

ハワイ土産の全てが揃うと言っても過言ではないほど数多くのショッピングセンターが集まっており、レストランやフードコートもかなり充実しています。

またアラモアナセンターはホノルルを走る多くのバスの乗り換え地点となっており、バスでワイキキや地元民の生活するダウンタウン、ウミガメで有名なノースショアまで1本で行くことができる大変便利なスポットなのです。

アラモアナから地元民の生活するダウンタウンはとても近いので、アラモアナセンターの向かいにあるアラモアナビーチパークにはいつも多くのLocoがお散歩やランニングをしています。

ワイキキビーチのように観光客でごった返していないので、時差で早朝に起きてしまった時などビーチ沿いをのんびりお散歩することができます。

アラモアナビーチパーク内のダイアモンド・ヘッド側にはマジック・アイランドと呼ばれる人口の半島があり、景色の良さからウェディング・フォトスポットとしても有名です。

波の穏やかなラグーンとなっており、ホノルルで最も夕日の美しい場所と言われているそうです!


2, アラモアナビーチをお散歩ついでに「Kaka’ako Farmer’s Market」( カカアコ・ファーマーズ・マーケット )でモーニングを

ホノルルでは早朝にローカルの出店するファーマーズ・マーケットがいくつか開催されています。

ハワイ産のフレッシュなフルーツや野菜だけでなく美味しい屋台も出ているので、お天気の良い日は観光客だけでなく多くのLocoも訪れています。

今回はアラモアナセンターの近くで開催されるKaka’ako Farmer’s Market」(カカアコ・ファーマーズ・マーケット)についてご紹介します。

ワード・エリアで開催されている「カカアコ・ファーマーズ・マーケット」へは、アラモアナセンターからアラモアナビーチ沿いをダウンタウン方向へ歩いて20分ほどで到着します。

「カカアコ・ファーマーズ・マーケット」は旧ワードウェアハウスにて毎週土曜日朝8時から12時まで開催されています。

オーガニックにこだわったハワイ産の野菜や果物、グルテンフリーのパン屋やその場で調理してくれるオムレツ店、スーパーフードを使ったスムージーや地元産のハチミツなど多数のローカルショップが出店しています。

小規模ではありますが観光客で混雑もしていないのでゆっくりとショップを見て回ることができます。

また購入したものをその場で食べられるようテーブルとイスも用意されており、バンドの生演奏も行われたりしています。

ハワイのやわらかい日差しと水色に輝く海を眺めながらアラモアナビーチをLoco気分でウォーキングすると、昨日あんなに食べたのが嘘のようにお腹が空いてきます。

私はグルテンフリーのカラフルでエキゾチックなプレートを選びました。

ひよこ豆がメインのアラビックなお料理で、スパイスの良い香りが食欲をそそります。

友人はイタリアンなオムレツ屋さんをチョイス。オムレツのメニューは3種類ですが具は自由にいくつか選ぶこともでき、その場で出来立てのふわふわオムレツを頂けます。

食後にはオーガニックコーヒーとハワイ産オーガニックハチミツのスムージーを。

実はメインディッシュの前にアペタイザーとしてパン屋でシナモンロールも購入してペロリしています。

アメリカのパンは絶品!というイメージはありませんでしたが、こちらのマーケットで買ったシナモンロールは甘すぎず生地も柔らかくとても美味しかったです。


3, 穴場!『Yogur Story』(ヨーグル・ストーリー)でインスタ映えする絶品紫色パンケーキ

ハワイで食べたいスイーツと言えばパンケーキですよね。

「Eggs’n Things」や「Boots and Kimo’s」はもはや観光客の大定番となっていますが、この「Yogur Story」(ヨーグル・ストーリー)はまだ日本未上陸で、午前中に行けば広い店内でモーニングをゆっくり頂くことができます。

朝7時30分から営業しており、午前中は2階席まであるお洒落な店内には5組ほどしか入っていないため早めにモーニングを食べに行くのがおすすめです。

こちらもアラモアナセンターから山側へ歩いて15分ほど。朝のお散歩にはちょうど良いです。

メニューには日本語も記載されており、パンケーキ以外のお食事も味付けがちょうど良くて本当に美味しいです。

ただボリュームが多いので、デザートのパンケーキにたどり着く前にお腹いっぱいになってしまうのに注意です(何度も失敗済み)。

こちらの「Yogur Story」(ヨーグル・ストーリー)、紫色の山芋を使った「ウベパンケーキ」がインスタ映えすると密かに人気上昇中なのです。

食べるのを躊躇してしまいそうな色合いのソースですが、お味は想像よりもしっかりと山芋感があり甘すぎないので飽きずに食べられます。

生地はもちもちで中まで山芋ソースが染みており、パンケーキに思い入れのなかった私もこちらのお店には何度も通っています。

私のもう一つのお気に入りメニュー「エッグベネディクト」です。

いつも「スモークサーモンエッグベネディクト」をオーダーするのですが、「BAE」という豚バラ肉の入ったエッグベネディクトも塩っ辛くて美味しかったです。


4, さいごに:アラモアナでLoco気分を

アラモアナに滞在するとローカルしかいない朝のアラモアナビーチでジョギングやウォーキングを満喫することができますし、ご紹介した穴場スポットで目もお腹も大満足なブレックファストを楽しむことができます。

ローカルの生活も垣間見れるアラモアナに滞在した際は、是非Loco気分でゆっくりモーニングタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?

Writer

SHINA

現役国際線客室乗務員。外資系ホテルから外資系客室乗務員へ転職。
日々時差と戦いながら(全敗)心身ともに健やかになりたいと願う30代独身。

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