ワシントン州最大の都市シアトルを観光・オススメスポットを徹底公開!後編
Writer: RICO
ワシントン州最大の都市シアトルは、大都市と自然が調和された美しく穏やかな空気が流れる街。
都会でありながら緑いっぱいに囲まれるシアトルは歩いているだけでも癒されるロケーションがたくさん存在します。

※まだ読まれていない方はシアトル観光・前編をご覧ください。
ワシントン州最大の都市シアトルを観光・オススメスポットを徹底公開!前編はこちら
前編では、シアトルに来たなら必ず寄るべき定番スポットをご紹介しましたが、今回の記事ではもう少し深堀したシアトルの魅力的なスポットをご紹介します。
Starbucks (スターバックス)
現在、全世界1万8000店舗以上の巨大チェーン店を展開するコーヒーカンパニー「Starbucks (スターバックス)」。

海外へ行くとStarbucks (スターバックス)の看板を目にすると安心する方も多いはず。
そんな世界からこよなく愛されるStarbucks (スターバックス)は、実はアメリカ・ワシントン州シアトルで誕生したのです。
Pike Place Starbucks Coffee Company (パイク・プレイス・スターバックスコーヒーカンパニー)
住所:Pike Place Market 1912 Pike Pl Seattle, WA 98101
1971年にシアトルの観光名所地・Pike Place (パイクプレイス)に開業された一号店は、実はとてもこじんまりとした小さな店舗。
しかし、小さな店舗でありながら、さすが一号店、常に長蛇の列で大盛況。

現在使われているStarbucks (スターバックス)の文字と少し違うことにお気づきでしょうか?
今では定番となったStarbucks (スターバックス)のロゴマークである人魚の顔のモチーフは緑色ですが、創業当初は、ギリシャ神話に登場した「船乗りを魅了して溺れさせる人魚(海の怪物)・セイレーン」と呼ばれる人魚の全身が茶色で描かれていたようです。

今もまだ、一号店のみ、当時のロゴマークの状態で残っています。
Starbucks Pike Place (スターバックス・パイクプレイス)店では、ここでしか購入できないマグカップやタンブラー等の限定商品が販売されています。

Starbucks (スターバックス)マニアには堪らないですよね★
さらに!Starbucks (スターバックス)のファンなら、一号店以外にもう一店舗要チェックの店舗がシアトルに存在します。
Starbucks Reserve Roastery (スターバックス・リザーブ・ロースタリー)
2014年、シアトルの活気に満ちたキャピトルヒル地区に初のStarbucks Reserve Roastery(スターバックス・リザーブ・ロースタリー)がオープン。
一号店のPike Place (パイクプレイス)店から僅か9ブロック先に位置します。

Starbucks Reserve Roastery(スターバックス・リザーブ・ロースタリー)は、門構えから豪華なオーラを放ち、とても大きく広い店舗です。
店内は、まるでコーヒーの工場!

希少価値のある高級コーヒー豆のラインナップが取り扱われ、巨大な焙煎機から焙煎されたばかりの豆や、コーヒーの調理過程を生で拝見することができます。

美味しい淹れたてのコーヒーを堪能できるテイスティングルームも設置されており、従来のスターバックスよりワンランク上の極上の一時を過ごせます。

ここでしか見つけることが出来ないシアトル・スターバックス限定商品の品揃えは多く、お土産にとても人気です。

私も記念に可愛いタンブラーとカップを購入しました。

さらに2017年から、店内にイタリア・ミラノ発の有名ベーカリー「プリンチ」一号店が提携オープン。

美味しいコーヒーと焼き立てのパン、スイーツを一緒に食べることができ、私たちが普段利用するスターバックスとは一味違う空間を楽しむことができます。
Starbucks(スターバックス)マニアの方は是非立ち寄ってみてください。
住所:1124 Pike St, Seattle, WA 98101
The London Plane (ザ・ロンドンプレーン)
シアトル・パイオニア・スクエア地区に位置するThe London Plane (ザ・ロンドンプレーン)は、コーヒー、ベーカリー、フラワーショップ、ファーマーズマーケットが全て揃うお洒落なカフェです。
・エントランス

本場のロンドンにいる気分になれるエントランスはとてもゴージャスな立ち振る舞い。
・店内カフェ&バー

店内は二階建ての作りとなり、一階はカフェ&バー、フラワーショップ、ギフト等が販売され、二階はダイニングルームが設置されています。

テイクアウトしたい方はコーヒーや軽食のパン、デザートをお持ち帰りすることも可能です。

種類が豊富なワインやシャンパンも勢揃い。昼間から贅沢にミモザを飲んだり、カクテルで女子会を楽しむにはぴったりのスポットです。
・フラワーコーナー

食事を楽しみながら色とりどりのお花を眺められる素敵な空間も魅力的。ここで花束をアレンジメントオーダーすることも、オンラインで注文することも可能です。
・ベーカリーコーナー

陳列されるパンの種類のレパートリー幅広く、朝一から作られたサクサク焼きたてのパンを実食できます。
・食事

ブランチタイムにはぴったり!軽食メニューに使用されるパンも全て出来立てです。
素敵な空間のカフェで、優雅な時間を過ごしたい方は是非チェックしてみてください★
住所:300 Occidental Ave S, Seattle, WA 98104
Frankie & Jo’s (フランキー&ジョーズ)
シアトル限定で店舗展開する、シアトル発のビーガン&グルテンフリー・アイスクリーム屋さんFrankie & Jo’s (フランキー&ジョーズ)。

シアトルのローカルにこよなく愛され、毎日行列ができるほどの人気ぶりです。

小さいなショップ内はトロピカルなウォールアートが目を引く、とても可愛らしい内装で仕上げられています。
創設者はパティシエとして何年もキャリアを積み上げてきた女性二人。

「これまで食べた中で最もヘルシーで美味しいと感じてもらえるアイスクリーム作り」にフォーカスするFrankie & Jo’s (フランキー&ジョーズ)のアイスクリームのフレーバーは、種類が豊富で選ぶのに一苦労。

キャラケールメルやジンジャーレモン、ブラウンシュガーバニラやコンブチャクリームシークル等、今までに聞いたことないフレーバーがばかり取り揃っています。

私は無難にチョコレートミントブラウニーとシーソルトキャラメルをオーダー。
ビーガン&グルテンフリー・アイスクリームという概念が感じられないほど、甘くてクリーミーな食感は観光中の疲れを癒し、至福の一時になりました★

お持ち帰り用のアイスクリームパッケージが可愛すぎて、観光中でなければ絶対購入したくなるほど。シアトルに在住している方の特権ですね★
せっかくシアトル観光中にアイスクリームを食べるなら、シアトル発のFrankie & Jo’s (フランキー&ジョーズ)を是非チェックしてください。
住所:1010 E Union St, Seattle, WA 98122 (キャピタルヒル店)
いかがでしたか?
ワシントン州最大の都市シアトルは掘れば掘るほどお洒落なスポットがたくさん存在します。
カリフォルニア州やニューヨーク州などの大都市と比べてまた一味違う雰囲気が漂うシアトルは一度訪れるとあなたもトリコになること間違いなし。
シアトル観光記事前半・後半を是非参考にしてください★