【アメリカ人気水筒】Stanley・YETI・Owalaなど海外ブランドウォーターボトル大集合!
Writer: AMIE

Hello皆さん、Amieです。
突然ですが皆さんは、マイボトルをお持ちですか?
近年高める環境への配慮や、節約にウェルネス意識の高まり、いつでも好きな時に飲める利便性などの理由からアメリカでもマイボトルを持つ人々が急増しています。
そして、若い世代ではマイボトルはファッションアイテムの一つとなっており、ボトルの機能面だけでなくオシャレでデザイン性豊かなボトルを選択する人が多く、機能面とデザイン性の両方を兼ね揃えたウォーターボトルの人気が非常に高まっています。
アメリカを代表する人気のウォーターボトルと言えば、皆さんご存じのスタンレーが挙げられます。スタンレーのウォーターボトルの人気に火がついたことを皮切りに、今までマイボトルを持ち歩かなかった人でもマイボトルを持ち歩くようになるほどアメリカ人を魅了しています。
しかしアメリカにはスタンレー以外にも人気のウォーターボトルがありますので、今回はアメリカで人気のウォーターボトルを紹介していきます。
Stanley(スタンレー)

まずウォーターボトルを語るうえで外せないのが、アメリカで絶大な人気を誇るスタンレー。
スタンレーは創業100年を超える歴史のあるブランドで、以前は屋外で働く労働者やアウトドアファンの間で定評があるブランドでしたが、近年SNSの影響で若い世代にも人気に火が付きました。
特に人気があるのがThe Quencher(クエンチャー)で、TikTokユーザーや女性からの支持があつく新たなステータス・シンボルとなっています。

その人気のクエンチャーはハンドル付きで持ちやすく、ストローを使うことで運転中など手が離せない場所でもぱっと飲みやすくなっており、デイリーユースからアウトドアなど様々なシーンで活躍します。
スタンレーは保温・保冷効果が非常に優れ、軍隊にも認められた耐久性を誇るほど頑丈、そしてデザイン性が豊かでカラーバリエーションも豊富なところが魅力となっています。
また蓋のカバー部分を回転させることで直飲みも可能な3way仕様。
アメリカでは大人のシッピーカップと呼ばれるほど人気のスタンレーはセレブリティなどとのコラボデザインもあり争奪戦になるほど、アメリカ人にとってマストバイアイテム。
Hydro Flask(ハイドロフラスク)

ジムや街を歩いているオシャレな人の多くが持ち歩いているのがハイドロフラスクのウォーターボトル。
こちらもSNSの影響で2019年後半から2020年初頭に人気に火が付き若い世代を中心に人気が広まりました。
同社は2009年にオレゴン州で誕生したウォーターボトルブランドで、ステンレスを二重に採用しているため保温効果は最大6時間、保冷効果は最大24時間可能な非常に高い保温・保冷効果を有しています。
耐久性にも優れており、食器にも採用されているステンレスを採用しているので飲み物のにおい移りを防ぎ、BPAフリーでもあるため赤ちゃんや小さいお子様でも安心して使用できます。
また余分なパーツがないのでお手入れも楽ちん。

機能面もばっちり備わっていますが、人気の理由は機能面に加え自分のライフスタイルに合わせてボトルの蓋やカバー、ストラップの部分を自分好みにカスタマイズできる点やオシャレなカラー展開と数多いサイズ展開が挙げられます。
ello(エロー)

リサイクル素材で作られた持続可能な水筒を提供するエロは、環境に配慮したサスティナブルなライフスタイルを支持している人々、小さいお子様、シニア世代までと幅広い世代に人気のボトルブランドです。
多くのボトルにはステンレス鋼またはガラスで作られており保温性と保冷性に優れ、漏れ防止の蓋や便利なハンドルなどの機能が備わっています。
さらに安全性を重視しているため、BPAやBPS、鉛などの有害物質を使用せずに作られており食洗器で丸洗いできるのも嬉しいポイント。
機能性や安全性だけでなく、スタイリッシュなデザインにも定評があります。
特に人気なのが、Pop &Fillと Copperモデル。
前者はクイックフィル機能を兼ね備えたプッシュボタン式の蓋を採用し片手で簡単に操作できるうえ、漏れ防止の蓋や長時間続く保温・保冷効果といった便利な機能が備わっています。

そして豊富なカラーバリエーションとスタイルで様々な好みの人にアプローチしています。
後者は最大24時間の保冷機能に加え、ロック式のフリップキャップで漏れを防ぎます。

内臓のキャリーループがあることで持ち運びがしやすく、蓋の保護カバーも付いているので衛生面も安心して使え、外出先での水分補給を重視する消費者にアピールしているボトルです。
Owala(オワラ)

今最も成長を遂げているブランドであるオワラは、TikTokで約2億7200万回以上視聴されておりソーシャルメディアを活用し強力なブランドアイデンティティを構築しウォーターボトル界をけん引する存在。

同社の代名詞であるFreeSip Bottleは、タイムズ紙のBest Inventions of 2023に選ばれました。
FreeSip Bottleは特許取得済みの革新的なタイプのウォーターボトルで、シーンに合わせてストローと直飲みの両方が可能な2in 1タイプ。

そのため、ボトルを倒すことなくストローで飲むことも、広い飲み口からガブガブと直飲み可能なありそうでなかった新しいタイプです。
さらにウォーターボトルによくある二重構造ではなく、更に一歩先へと進化した三重構造の断熱構造でより長い時間飲み物の温度を保つことが可能、衛生面や洗い易さにも配慮した高い機能を有しています。
そんな画期的な飲み口をはじめとした機能面に加え、心も潤すような美しく洗練されたスタイリッシュなボトルのデザインやカラー展開でも注目を浴びています。

見ているだけでも楽しくなるようなカラー展開はSNS映えし、そしてファッションの一部としてボトルもコーデできる楽しさがある点も魅力であります。
Cirkul(サークル)

健康志向の高まりから、コーラの売り上げが落ちフレーバー付きのスパークリングウォーターが売り上げを伸ばす昨今。
同様の流れで、ボトルの蓋に専用のフレーバーカートリッジを挿入することでマイボトルでもフレーバーウォーターが楽しめるということで、健康志向が高い方や普通の水では物足りないという方から支持されているサークル。

アメリカでは、スパークリングウォーター以外今までフレーバーウォーターの販売はなく、その珍しさからTik Tokと中心にバズりました。

一見シンプルなボトルに見えますが、ダイヤルを回せば普通の水が好みのフレーバーウォーター早変わり!そしてフレーバーの強さもダイヤルで調節可能。

フレーバーカートリッジは、ビタミンBを含んだLifeSip、スポーツをする時に最適な電解質を含んだFitSip、カフェインを含んだGoSipの3タイプがあり、フレーバーの種類は驚くほど豊富。
BPAもフリーで人工着色料、香料、砂糖、カロリーを加えずナチュラルな素材だけを使用しているので安心安全にカロリーを気にせず飲めます。
最後に

生命維持のために水は私達人間にとって大切なもの。
アメリカ人の約75%が慢性的な脱水症状であると言われており、日本人は約70%と言われています。
これからますます暑さが厳しくなる季節、今まで以上に意識をして水分を積極的に摂取したいですよね。
アメリカにはどこにでも持ち歩きたくなる機能性とファッション性の両方を兼ね備えたウォーターボトルがあり、ウォルマートや特にターゲットのセール期間中はお手頃価格で購入できる機会もあるので、お土産、ギフト、自分用へのウォーターボトルをお探しの方は是非参考にして下さい。
それでは、Have a good one👋