アメリカで目のトラブル!アメリカのスーパー&薬局で買える目薬&サプリメントを症状別にご紹介👀

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Hello皆さん、Amieです。

今やパソコンやスマホといった電子機器は仕事や生活、娯楽において必需品であり、長時間目を酷使する日々が昔に比べ増えています。

また花粉症などといったアレルギーを抱える人も増えており、その影響で疲れ目やドライアイ、アレルギー性結膜炎などといった目に関するトラブルが起きやすい環境に現代はあります。

目の疲れを感じたり、目がゴロゴロしたり乾いたり、かすんだり、涙が出たり、赤くなったり痒みを感じたり目の症状も様々で、どの症状も億劫で心配になりますよね。

アメリカでどんな目のケアをしたらよいか分からない!と悩んでる方へ。

今回は、目のトラブルに焦点を当て症状別に効果的な目薬をご紹介していきます。

アメリカのスーパー&薬局で買える目薬: 充血・痒み

VISINE(ヴィシンA)

赤のパッケージのRED EYE HYDRATING COMFORTの主成分はポリエチレングリコール400とテトラヒドロゾリンHCLで炎症や赤目を緩和し潤いを保ってくれます。

緑のパッケージは、痒み、赤み、涙目を一時的に和らげてくれるタイプで、テトラヒドゾリンHCLと消炎効果のある硫酸亜鉛が配合されています。

CLEAR EYES(クリアアイズ)

VISINE同様アメリカで充血用目薬としてメジャーな目薬で、グリセリンと血管収縮剤のナファゾリン塩酸塩が主成分です。

Naphcon A(ナフコンA)

主成分がナファゾリンと抗ヒスタミン薬のマレイン酸フェニラミンでブタクサやその他の花粉、動物のフケや毛によって引き起こされる目の赤みと痒みを一時的に緩和させる点眼薬です。

本家と少し成分量に違いがありますが、代替薬も販売されておりコスト削減したい方は代替薬が◎

Opcon-A(オプコンA)

Naphcon Aと同じ成分の点眼薬ですが、成分の配合量はこちらの方が若干多くなっています。

こちらも様々なアレルゲンからくる目の赤みや痒みに対応しています。

こちらの代替薬は成分の配合量も全く同じです。

アメリカのスーパー&薬局で買える目薬: 痒み・アレルギー性結膜炎

ZADITOR(ザジトール)

主成分がケトチフェンで、アレルギー性結膜炎の治療にも用いられる抗アレルギー点眼薬。数分で効果があり、最大12時間アレルギー性の目の痒みを軽減します。

日本ではザジテンという名前の薬に相当します。

こちらも代替薬が販売されています。

Alaway(アラウェイ)

ZADITORと同じ成分、成分量の点眼薬で、ヒスタミンの放出をブロックし、アレルギー性結膜炎などのアレルギーからくる目の痒みや炎症を緩和します。

こちらも数分で効果があらわれ、最大12時間効果が持続します。

Alawayの代替薬はこちら。

Pataday(パタデイ)

主成分が抗アレルギー作用と抗ヒスタミン作用のあるオロパタジンで、アメリカではこの成分が配合されている点眼薬は、Patadayのみ。

日本では病院に行かないと処方できない点眼薬で、パタノールが同じ成分です。

一年中、屋内外の様々なアレルギーによる目の痒みを緩和するのに有効で、目のかゆみ、涙目、充血、目の腫れ、目ヤニ、まぶたの裏のブツブツ、そしてアレルギー結膜炎の症状を改善するのに効果的です。

こちらは3種類販売されており、青のパッケージはオロパタジンが0.1%配合されており1日2回、点眼するタイプ。

赤のパッケージはオロパタジンが0.2%配合で1日1回点眼するタイプ。

緑のパッケージはオロパタジンが0.7%配合されたエクストラストレングスタイプで最も効き目が強い点眼薬です。

Patadayは、アメリカで販売されている目の痒みに効くOTC点眼薬の中では1番効果があります。

目が赤く腫れたり、痒みがなかなか治まらないようなアレルギー性結膜炎にお悩みの方は、特に緑のエクストラストレングスタイプが非常に効果が高くおすすめです。

また、血管収縮剤(ナファゾリン)入りの点眼薬は薬の作用が切れると充血がリバウンドしたり、悪化させる場合があります。よって常用するとドライアイや慢性的な結膜炎を引き起こす可能性もあるため花粉症やアレルギーで慢性的に目の痒みがある場合は、ナファゾリン不使用のZADITORやAlaway、Patadayを選ぶのが良いでしょう。

Patadayの代替薬はこちら。

アメリカのスーパー&薬局で買える目薬: ドライアイ

thera tears(セラティアーズ)

眼科医が18年かけてドライアイを研究し、開発した防腐剤を含まないドライアイ専用の点眼薬。

こちらの点眼薬は水分を補給し、さらなる刺激から保護し、自然な涙のpHレベルをサポートしてくれます。

Systane(システイン)

アメリカの眼科でドライアイを相談するとおすすめされるのが、こちらの点眼薬。そしてThera tears同様メジャーなドライアイ用点眼薬です。

こちらも防腐剤を含んでおらず目に優しい処方になっています。一滴で約8時間のドライアイの症状を緩和します。

お値段は高めですが、その分しっかりと潤いを感じられる処方になっています。

blink(ブリンク)

blinkからも様々なドライアイ用の点眼薬が販売されていますが、その中でもこちらはコンタクトレンズを装着したまま点眼できるタイプで、疲れて乾燥した目に潤いを与えリフレッシュします。そして、コンタクトレンズ装着中に発生する可能性のある刺激、不快感、乾燥、かすみ、痒みを軽減してくれます。

コンタクトレンズユーザーの方で、目の表面が乾いて異物感や違和感を感じるという方に◎

アメリカのスーパー&薬局で買える目薬: ものもらい

Stye(スタイ)

アメリカで最もメジャーなものもらい用点眼薬で、ものもらいによる痒み、痛み、灼熱感といった不快感を一時的に緩和してくれます。

主成分は殺菌効果のあるポリビニルアルコールと抗菌作用のあるポビドン。

点眼薬だけでなく、目の周りにものもらいができた時に塗る軟膏も販売されています。

アメリカのスーパー&薬局で買える目のサプリメント

PreserVision(プレザーヴィジョン)

医師が推奨するナンバーワンの目のビタミンブランドで、目をブルーライトなどの有害な光や酸化ストレス保護する役割があるルテイン、目の健康維持や眼精疲労の軽減に効果が期待できるゼアキサンチン、目の健康維持に役立つ亜鉛に銅、抗酸化作用があることで白内障やドライアイなどの目の疾患の予防及び改善に効果的なビタミンC、Eが含まれるソフトジェルタイプのサプリメントです。

パソコンやスマホを長時間見続け目がお疲れの方、年齢とともに視力が衰えてきたと感じる目の健康が気になる方におすすめです。

アメリカのスーパー&薬局で買える目薬: おまけ

日本の大手製薬会社であるロート、実は日本だけでなく世界110か国以上で販売されており、アメリカでも購入することができます。

日本のブランドの点眼薬の方が安心できるという方や、使い慣れているブランドのもの方が良いという方はアメリカではこちらの3タイプが販売されているので、是非スーパーや薬局で探してみて下さい。

最後に

アメリカで購入できる目薬とサプリメントの紹介を症状別にさせて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

仕事や勉強をはじめ現代の世の中を生きていくためには、私たちの目にとっては過酷な環境であるとわかってはいてもパソコンやスマホとは切っても切り離せませんよね。

そんな過酷な環境であるがゆえに、目のトラブルを抱えがち。

目のトラブルは、自分で気づく場合もありますが、気が付かずに進行している場合もあり、視力低下や失明の可能性もあるため、症状がひどくならないうちに何か目に不安を覚えたら眼科を受診することがベストですが、病院を受診するまでもないくらい症状がマイルドなのであれば、アメリカには、そんな目のトラブルから救ってくれる様々な点眼薬が販売されているので、目のトラブルでお悩みの方は是非上記を参考にスーパーや薬局で探してみて下さい。

それでは、Have a good one👋

Writer

アメリカに住む夢を叶える為に渡米、留学、結婚を経て現在は男の子と女の子の二児のママ、エイミーです。アメリカの可愛い♡ワクワク気になるトレンド情報をフロリダからお届けします。

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