コスト削減!アメリカで薬を買うならCVSファーマーシー(CVS Pharmacy)の自社ブランドがおすすめ!

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引用元:Instagram@cvspharmacy

Hello皆さん、Amieです。

アメリカではOTC薬と言って、ドラッグストアで手軽に医師の処方箋なしに購入できるお薬がたくさんあります。

アメリカでは、症状にもよりますが軽度なものであれば医師からOTC薬をまず試すように指示されることもよくあります。

特に寒くなってくると引きやすい風邪はその代表例で、風邪を引くとまずはOTC薬を服用するのがアメリカでは一般的。

病気を治したり、症状を和らげるのに必要なお薬ですが、お薬って地味に高いですよね。

特にアレルギーなど慢性的な病気で毎日薬を服用しなければならない方は、経済的な負担になることもしばしば。

そこで今回は、ブランドのお薬よりも安い、アメリカの大手ドラッグストアであるCVSファーマーシーが手掛ける自社ブランドのお薬の紹介をさせていただきます。

CVS自社ブランド:総合感冒薬

アメリカで最も一般的な風邪薬のDayQuilとNyQuil、その代替品が下記の写真の薬です。

写真上部がCVSブランドのもので、下部がブランドの風邪薬。

錠剤にシロップタイプがあったり、昼夜用と別れているところや、薬の配分量に至るまでそっくりそのままです。

色も同じなので、DauQuil NyQuilからCVSの風邪薬に乗り換えたとしても、見間違えることなく服用することができます。

こちらが、子供用バージョン。

CVS自社ブランド:解熱・鎮痛剤

アメリカでポピュラーな解熱鎮痛剤であるTYLENOLの代替品がこちら。

タイレノールの有効成分、アセトアミノフェンが代替品にはそのままパッケージに記載されているので見つけやすくなっています。

錠剤の大きさもほぼ同じで、熱を下げるだけでなく様々な痛みに有効です。

こちらが子供用で写真左側がCVSブランドのものです。

続いて、Advilの代替品で有効成分がイブプロフェンのお薬。

こちらはアメリカ版EVEで、鎮痛効果が高いので女性であれば生理痛の緩和に役立ちます。

こちらもイブプロフェンが有効成分のMotrinの代替品。

上記のAdvilとMotrinは同じイブプロフェン200mgのお薬なので、効果は同等。

CVSの代替品もそれぞれ色分けして、どちらの代替品か分かりやすくなっています。

こちらが子供用です。

さらにこちらがナプロキセンが有効成分のALEVEの代替品。

ナプロキセンは優れた鎮痛作用、抗炎症作用、解熱作用が認められており痛風発作時や片頭痛による疼痛などに対しても効果的が高いと言われています。

また、腰痛や関節リウマチや変形性関節症といった疾患や外傷や手術後に抜歯後の消炎鎮痛剤としても用いられます。

最後はアスピリン。

こちらも解熱鎮痛剤の一種で解熱作用や痛みを抑える働きがあります。

また筋肉通や関節痛などの痛みも抑える効果があります。

CVS自社ブランド:咳止め

アメリカで咳止めと言えばRobitussinでその代替品がこちら。

咳止め以外にも喉の痛みを抑えたり、解熱効果や体の痛みや鼻づまりといった症状にも効果があります。

子供用はこちら。

CVS自社ブランド:お腹の調子が悪い時

胸やけや胃もたれ、消化不良に効果があるTUMSの代替品がこちら。

本家同様、沢山フレーバーがあるので、お好みの味をチョイスできます。

胸やけ、胃のむかつき、胃酸過多の症状を和らげる発泡タイプのAlka-Seltzerの代替品がこちら。

成分がファモチジンで、胃酸過多や胸やけに効果があるPepcidは日本のガスター10と同等の薬です。その代替品がこちら。

アメリカで最も飲まれている便秘薬のMiraLAXの代替品がこちら。

腸内に沢山の水分を含み便を柔らかくして痛みなく排泄しやすくするタイプです。

就寝前に服用することで、大腸を刺激し翌朝の排便をスムーズにサポートするタイプのDulcolaxの代替品がこちら。

続いてこちらは、吐き気や胸やけ、消化不良、胃の不調に下痢に効果的なPepto Bismolの代替品。

お腹にガスがたまって苦しい時に役立つのがこちら。

少し成分量に違いがありますが、膨満感や圧迫感、不快感がある時に試してみて下さい。

こちらは、子供用整腸剤でアメリカ版ビオフェルミンです。

CVS自社ブランド:アレルギー

即効性が期待できるBenadrylの代替品がこちら。

こちらは子供用。

日本でもお馴染みのクラリチンの代替薬がこちら。

副作用が少なく、一日一回の服用で済むので使いやすい薬です。

子供用はこちら。

季節性、通年性の両方のアレルギーに効果的で、こちらも一日1回の服用で24時間効果が持続するZYRTECの代替品がこちら。

こちらも眠くなりにくいタイプなので、クラリチン同様アメリカでは一般的なアレルギー薬。

子供用ももちろんあります。

日本でも薬局で購入可能なったアレグラ。眠くなりにくいタイプなので、日本でも人気がありますよね。

日本はフェキソフェナジン120mgに対しアメリカは180mgで販売されており、代替品も同量の180mg配合されています。

セチリジンを改良したXYZAL の代替品がこちら。

24時間しっかり効果が持続するのと眠気が起きにくいが特徴のアレルギー薬。

比較的新しい薬なので、他のアレルギー薬より価格が高め。もし、XYZALがお好みの方は薬の配合量も同じのCVSブランドの方を選ぶ方がお得。

こちらは、抗アレルギー点眼薬のPatadayの代替品。

有効成分がオロパタジンで、本家は0.7%配合なのに対し、CVSのものは0.2%と少し低めの配合になっています。

こちらは、BAUSCH+LOMBのAlawayやZADITORと同等の効果がある目薬で、

オレンジの箱がZADITOR、ブルーの箱がAlawayの代替品です。

有効成分はケトフェンで、こちらもつらいアレルギー性結膜炎の症状を和らげてくれます。

CVS自社ブランド:痒み止め

アメリカで虫に刺された時に塗る一般的な痒み止めと言えば、Benadryl。

そして、その代替品がこちら。

ステロイド入りの軟膏をお探しの場合はCortizone-10の代替品を試してみて下さい。

こちらは、湿疹などの痒み全般に効果があります。

CVSの代替品は効き目の強さにも対応しているので、お好みの強さのものもみつかり易くなっています。

CVS自社ブランド:怪我をした時

2歳から使用可能で火傷や切り傷、擦り傷に有効な3種類の抗生物質が配合された軟膏薬、NEOSPORINの代替品がこちら。

傷の化膿を防ぎ、痛みを和らげそして傷跡も目立つことなく綺麗に治してくれるので、タイレノール同様特に小さいお子さんがいるご家庭ではマストバイ。

CVS自社ブランド:口内が痛いとき

歯や歯茎の痛みを一時的に麻痺させ、痛みの感覚を取り除くOrajelの代替品がこちら。

口内炎ができてしまい、飲食が難しい時におすすめ。

こちらを塗布すると歯医者さんで麻酔を打ってもらった時のような感覚に口内がなります。

CVS自社ブランド:肩こり、腰痛、関節痛

海外の人は肩こりにならない!と日本では言われていますが、そんなことはありません。

アメリカでは肩こりはStiff Neckと呼ばれ、日本でもお馴染みのサロンパスから湿布が販売されており、CVSも代替品を販売しています。

日本の湿布同様、肩、腰、関節などの痛みがあるところに貼って使用します。

こちらは温湿布タイプ。

ロールオンタイプで痛みがある箇所に直接ぬります。

CVS自社ブランド:サプリメント

薬ではありませんが、CVSファーマーシーにはサプリメントの代替品も数多く取り揃えています。

たとえば、風邪の時に摂取すると良いと言われるビタミン剤など様々あります。

最後に

CVSファーマーシーの自社ブランドの薬は、どれもブランドの薬の横に分かりやすいように並べられており見つけやすくなっており、そして薬の成分や価格も比較しやすいようになっています。

どれもブランドの薬と成分の配合量が同等か、ほんの少し違うだけなのでブランドの薬にこだわらない方や少しでも安くお薬を購入されていと思う方は、是非CVSブランドのお薬を試してみて下さい。

それでは、Have a good one👋

Writer

アメリカに住む夢を叶える為に渡米、留学、結婚を経て現在は男の子と女の子の二児のママ、エイミーです。アメリカの可愛い♡ワクワク気になるトレンド情報をフロリダからお届けします。

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