アメリカ発★日本未上陸ブランドも!動物実験をしないボディケアブランドで夏の紫外線ダメージをしっかり回復♡

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Instagram @fanctionofbeauty

夏が終わり、だんだん肌寒くなってきましたね。

筆者の住むメイン州では、朝方はもう7度くらいまで落ちるようになりました。夏の日差しをたっぷり浴びていた日々から一転し、最近は乾燥を少しずつ感じるように。季節の変わり目は体調だけでなくお肌も揺らぎがち。そんな時期だからこそ、潤いをたっぷり与えてもっちり柔らかい肌づくりとメンテナンスをすることが大切です。

今日は紫外線などのダメージを受けた肌にも優しいクルエルティーフリーのボディケアブランドを4つご紹介致します。日本未上陸のちょっと面白いブランドもありますよ♡

Giovanni (ジョヴァンニ)

Instagram @giovanni_japan

まずは日本でもお馴染みのGiovanni (ジョヴァンニ)。Giovanniはアメリカのトップヘアスタイリストであるアーサー・ジョバンニによって創立されたヘアケアブランド。アメリカで最も人気で信頼されているブランドのひとつです。髪と地肌に優しいナチュラルオーガニックのヘアケアを展開するブランドとしてアメリカや日本をはじめ、世界中の国に進出しています。

ヘアケア商品はもちろん、Giovanniが展開している商品の中でも特に人気を集めているのが”シュガースクラブ”。ソルトスクラブとシュガースクラブを取り扱っていますが、日本でもアメリカでも断然人気なのはシュガースクラブです。日本のコスメキッチンでも一時期品薄になってしまうほど注目を集めています。

シュガースクラブは粒子がとても細かいため、肌への刺激が少ないことが大きな特徴です♡ソルトスクラブは粒子が大きいため、古い角質をよく落としてくれるメリットがあるのですが、敏感肌さんはヒリヒリしたり染みて赤くなってしまうことも…。そんな場合はシュガースクラブがおすすめです。Giovanniのシュガースクラブはオイルがたっぷり含まれているためとても柔らか。また、アーモンド果実エキス、シアバター、カカオ脂など、肌をもっちり柔らかくしてくれるビタミンEが豊富に含まれた成分が入っているため、洗い流したあとの肌触りは癖になってしまうほどすべすべになります♡

Giovanniは現在ホットチョコレートシュガースクラブと、クールミントレモネードのソルトスクラブ2種類を展開しています。

中でもホットチョコレートは雑誌に取り上げられたりメディアでもこぞって紹介されるほどの人気ぶり。思わず食べてしまいそうになるほどしっかりチョコレートの香りがします!この香りにトリコになってしまう人が続出…♡香りは強めですが、洗い流したあとの肌にはほんのり残るくらいなので気になりません。

これからの季節は紫外線だけでなくヒーターなど外部からの刺激によって気が付かないうちに乾燥しがち。古い角質を落とすだけではなく、お肌を柔らかくして保湿力を高めることも大切なケアなんです♡シュガースクラブは保湿力も抜群なため、ぜひ愛用してほしいアイテムのひとつです。チョコレートスクラブが気になる方はこちらから。

Kylie Skin (カイリースキン)

Instagram @kylieskin

2つ目に紹介するのはカリフォルニアブランドであるKylie Skin (カイリースキン)。24歳と若手ながら事業を成功させたファッションモデルのカイリー・ジェンナーが手がけるスキンケアブランドです。

出典:kyliecosmetics.com

ボディケアラインの中で特におすすめなのが”ココナッツボディローション”。ほのかに香るココナッツオイルと、保湿ケアには欠かせない成分の一つ、シアバター、そして肌を柔らかくしてくれるホホバオイルがたっぷり配合されています。ローションと書いてありますが、実際に手に出してみると柔らかめのクリームのようなテクスチャーです。肌に伸ばすと体温で薄く伸びていくのでかなりコスパがいい商品で口コミ評価も高いです。

1本で237ml、価格は$24です。筆者は冬場はボディオイルとクリームを併用するので1回の使用量が少ないこともありますが、毎晩お風呂上がりに身体全体に使って2ヶ月持ちました。カイリースキンはココナッツやバニラといった甘い香りの商品が多いので、好きな人にはおすすめです♡

出典:kyliecosmetics.com

カイリースキンは現在、2種類のボディスクラブを展開しています。ココナッツボディスクラブとローズスクラブです。ココナッツボディスクラブの成分はほとんどボディローションと変わらないので、ここではローズスクラブをご紹介していきます♡

ローズスクラブの最大の特徴は”キウイシード”が配合されていることです。フルーツの王様と言われているくらい栄養価が高く、中でもビタミンCが豊富に含まれていることで有名なキウイフルーツ。特徴はビタミンCだけではありません。

【メリット1: ターンオーバーの促進】

キウイには血行を促進させ、肌のターンオーバーを促すビタミンEもたっぷり含まれています。スクラブの最大の目的は肌の古い角質を落とすこと。キウイシードはまさにスクラブの本来の目的を果たすために必要な成分とも言えるんです。

【メリット2: 老化防止】

もう1つ、キウイシードには大きなメリットがあります。それは最近美容業界でトレンドになっている”オメガ3”です。オメガ3は脂肪酸の1つなのですが、私たちの体内で作りだすことができない脂肪酸なんです。なので主に食品から取り入れることになります。キウイシードはオメガ3の中でも代表的な脂肪酸であるα-リノレン酸を60%以上も保持しているんです!

このリノレン酸は血流改善に大きな役割を果たしてくれます。これによりターンオーバーが正常に働くことで肌の再生に繋がり、老化防止になるんです。

ローズスクラブに含まれるキウイシードにより肌のメンテナンスがより効率的にできるようになります♡

気になる方はぜひ、ココナッツボディローションと合わせてチェックしてみてくださいね。

Olivia Care (オリヴィアケア)

 Instagram @oliviacare

ロサンゼルスに本社を構えるolivia careのボディオイルは香りがどれも芳醇でおすすめ。お風呂上がりの濡れた肌にそのまま伸ばしてからタオルドライするとしっとり潤いを保つことができます。

ジャスミン、フレンチローズ、アプリコットの3種類展開です。筆者は$28で3点セットになったものをAmazonで購入しましたが、1番のお気に入りはアプリコットフィグです♡優しい香りが長く持続するので、朝起きた時も幸せな気分になります。疲れているときや、次の日がちょっぴり憂鬱な気分のときにこそ使って欲しいオイルです。3種類ついて$28と価格も良心的でおすすめです。

function of beauty (ファンクションオブビューティ)

 Instagram @functionofbeauty

筆者が1番おすすめしたい日本未上陸ブランド、”function of beauty”。2016年にペンシルバニア州で創立されたまだまだ新しい会社なのですが、おすすめしたいポイントがたくさん!♡

【完全オーダーメイド】

出典: functionofbeauty.com

他のブランドとは違い、function of beauty最大の特徴は完全オーダーメイドであること。

公式サイトを覗いてみると、スキンケア、ヘアケア、ボディケアそれぞれにクイズがついています。自分の肌質についてクイズに沿って回答していき、テクスチャーの好み、香り、香りの強さ、ボトルの色まで全て自分で決めることができちゃうんです♡まさにテクノロジーを駆使した最先端のコスメブランド。クイズを受けて支払い後、情報が工場に送られ、選んだとおりにつくられていきます。筆者の場合は、注文してから届くまで役3週間くらいでした。既につくられているわけではなく、注文を受けてから配合されるため通常のオンラインショッピングより時間がかかるのも納得がいきます。

オーダーメイドということもあり、少々お値段は張りますが泡立ちがよく、ボディウォッシュは500円玉サイズで十分モコモコに♡香りも洗い上がりも心地よく、今1番試してみてほしいブランドNo.1です。

【成分チェックができる】

出典: functionofbeauty.com

2つ目の特徴は、公式サイトから”No list”を確認することができる点です。

オーダーメイドだからこそ、一つ一つの成分は購入者によって変わってきます。公式サイトではfunction of beautyが決して使わないと公表している成分40種類以上を確認することができます。パラベンやオキシベンソン(紫外線吸収剤)などもそのリストに含まれています。購入前に自分の目で確かめられるため安心して購入ができます♡

【ヴィーガン&クルエルティーフリー】

function of beautyは動物実験をしていないと公言しているブランドの1つです。ヴィーガン商品でもあるため、気になる人も安心して注文することができます。

潤いチャージで寒い季節も乗り切ろう♡

 Instagram @oliviacare

今日はボディケアについてご紹介してきました。ボディケアは年中欠かせないものですが、夏が終わり秋になったこの時期が1番メンテナンスに力を入れて欲しい季節です。夏のダメージを回復させながら、季節の変わり目に敏感になりがちな肌に潤いをたっぷりチャージして寒い季節も乾燥知らずなもちもちボディを目指しましょう♡

Writer

フィリピンでの短期留学を経てアメリカの大学院に進学・在籍中。主な執筆エリアはニューヨーク/ボストン。惹かれてやまないものはレトロヴィンテージ、ネオンサイン、カラースプレー。

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