アメリカではどんな洗剤が人気なの?アメリカで人気の洗剤TOP5を紹介!
Writer: MIRA
みなさんは普段洗濯をするときにどんな洗剤を使っていますか?
今回は、アメリカの家庭やコインランドリーでよく目にする洗剤TOP5をまとめました。
海外ではどんな洗剤がよく使われているのか紹介していきたいと思います。
1. Tide ( タイド )
アメリカの洗剤といえば『Tide』。誰もが一度は見たことがあるはずのこの洗剤は、液体状のものからPods(固体状の小さいボール)やパウダー状のものなどが販売されていて、香りもほどよく、使いやすい洗剤です。

コインランドリーを利用する人が多いアメリカでは、『Tide』を持ってきて使っている人をたくさん見かけます。コインランドリーには洗剤の自動販売機が設置されているところが多く、そこでも必ずと言っていいほど『Tide』の洗剤が販売されています。

最近ではPods typeのものも人気で、洗濯機にポンッと入れるだけなのでとても簡単です。


Podsの使い方のポイントは、洗濯機にPodsを入れてから洗濯物をいれること。
Podsは、洗剤が薄いビニール状のフィルムに包まれているので、洗濯物よりも先に入れることで、すぐに洗剤が水に溶けます。簡単に使えるアイテムなのでおすすめです。
2. Gain ( ゲイン )
緑のかわいい花柄のパッケージが特徴の『Gain』は、パッケージのイメージ通り海外にいる気分になるようなトロピカルな香りが続きます。

『Tide』同様で種類も豊富!液体のものやパウダーや個体状のものが販売されています。
自分の好みのものを見つけて愛用したり、気分によって香りを使い分けてみたり、工夫して使ってみるのもいいですね。


香り重視で洗剤選びをする人におすすめの『Gain』。
トロピカルのかわいいデザインのボトルをお部屋のインテリアとして置いてみるのも、また違った楽しみ方ができますね。
3. Persil ( パーシル )
ドイツ生まれの『Persil』は、ヨーロッパではシェア率No.1の洗剤。
アメリカでもシェアを広げていて、どこのスーパーでも見つけることができます。

『Persil』も液体だけでなく、パウダー状、固体状のものが販売されているので、自分のスタイルに合ったものを選べます。

香りは『Tide』や『Gain』と比べて強すぎない香り。
洗濯の後のさわやかな優しい香りが特徴です。

洗剤効果も抜群で、なかなか落ちにくい服についた飲み物のシミや、運動後の泥の汚れなど、『Persil』なら落とせる!とリピートして使用したくなるのも人気の理由。


洗濯した後のフレッシュな香りと、汚れが付きにくくなるほどの洗浄力がある『Persil』は、一度使ってみると常に家庭に置いておきたくなるような洗剤です。
4. Arm & Hammer ( アーム&ハンマー )
『Arm & Hammer』は170年以上もの歴史をもつブランド。
もともとは、ベーキングパウダーの会社としてアメリカで誕生し、今では洗剤だけでなく食器用洗剤やオーラルケアの商品まで幅広く展開され、昔ながらのブランドとしてアメリカで親しまれています。


『Arm & Hammer』の特徴は、抜群の漂白効果と消臭効果。白い服や靴についた頑固な汚れも、この『Arm & Hammer』があれば、爽やかな香りと白さを取り戻します。



大きいボトルのものも販売されているので、洗濯機の隣に常に置いておいて、なかなか落ちないシミや汚れがついてしまい漂白したい!というときには『Arm & Hammer』を、普段の洗濯には他のブランドの洗剤を、といったように使い分るのもいいですね。
5. Seventh Generation ( セブンスジェネレーション )
地球にも動物にも人にも優しい『Seventh Generation』は、『7世代先の未来のことを考えて今の時代を生きる』といった意味合いがあり、まさに自然環境を大切に考えて作られた洗剤。USDA(再生可能な農業物質から成る商品)認証もされているナチュラルオーガニック系の洗剤です。

『Seventh Generation』のパッケージはリサイクルされた素材から作られているので、エコにもなり、また洗剤としてもしっかりと洗浄効果があってとても魅力的な洗剤です。

洗剤の種類は、液体状、固体状、パウダー状の3種類があるので好みのスタイルにあわせて選ぶことができます。香りも優しく、お肌にも優しいおすすめの洗剤です。

オーガニックで赤ちゃんにも安心して使える『Seventh Generation』。
ぜひ試してみてほしい洗剤です。

アメリカに長期滞在される際にどの洗剤を使おうか迷ったとき、また日本でも手に入れることができる洗剤もあるので、その日の気分によって使い分けたり、洗剤の特徴を生かして使ったりと、ぜひ参考に試してみてください。
