ニューヨークで洋服探し!おしゃれなニューヨーカー行きつけ!Beacon’s Closet(ビーコンズ・クローゼット)で探すあなたの1着

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こんにちはshinaです!

ニューヨークといえば5番街をはじめ街中に最新の高級ブティックや日本未上陸の斬新なアパレルブランドなどが軒を連ね流行の最先端をいくファッションの街ですよね。

果たして流行の最先端の街ニューヨークに住む若者達がハイブランドの集まる5番街やSOHOの洋服を着飾っているのかというと、やはりそうではないのです。

今回はニューヨークのおしゃれな若者たちの集まる街「チェルシー」とユニークでポップなアーティストの街へと変貌したブルックリンの「ウィリアムズバーグ」についてご紹介します。

目次:

● チェルシーでおすすめ!おしゃれなニューヨーカー行きつけの古着屋「Beacon’s Closet」(ビーコンズ・クローゼット)

● ファッション通の街ウィリアムズバーグにある「Space Ninety 8」(スペース・ナインティ・エイト)がおしゃれすぎる!

● まとめ:ニューヨークに来たら、あなたの1着を見つけてください♡


チェルシーでおすすめ!おしゃれなニューヨーカー行きつけの古着「Beacon’s Closet」(ビーコンズ・クローゼット)

今ニューヨークで若者たちが集う街として人気沸騰中なのが「チェルシー」地区です。

マンハッタンの南西部に位置しロウアーマンハッタンと呼ばれるこの地区は昔多くの精肉加工工場が集まるエリアでした。

一時は治安の悪い地域とされていましたが、SOHOの物価高騰によりアーティストたちがここへ移住し多くのギャラリーを開いたことから現在の高級住宅街へと変貌を遂げたそうです。

近年はナビスコの工場跡地をリノベーションし注目のグルメや新鮮な市場、アーティストの手掛けるアクセサリー店や人気のアパレルブランドなどユニークなショップを集めた「チェルシー・マーケット」が観光地として人気となっています。

また2009年には廃路線となっていた鉄道線路を再開発してできた「ハイライン」と呼ばれる空中庭園もチェルシー・マーケット同様にニューヨーカーや観光客に人気のスポットとなっています。

そんな今ニューヨークで最も活気のある若者たちが集まる場所「チェルシー」で、おしゃれなニューヨーカーが足繁く通うお店がこちら「Beacon’s Closet」(ビーコンズ・クローゼット)です。

出典:beaconscloset.com

場所はチェルシー地区の東端「14th Street」から歩いて10分ほどのところにあります。近くにはUnion Square ParkやWashington Squareがあり活気に溢れていますが、どこか落ち着いた雰囲気を残しています。

ニューヨーク市内に4店舗(マンハッタンは1店舗のみ)構えるこちら「Beacon’s Closet」(ビーコンズ・クローゼット)は、流行をおさえつつも自分らしいアイテムを身に着けるおしゃれなニューヨーカー達が一目立ち寄る場所と言われています。

店内は所狭しと洋服や靴やカバンが並べられていますが、非常に清潔感があり古着屋独特の匂いがしない点で古着に抵抗のある方にもおすすめです。

商品の状態も良い物が多く、値段もかなり良心的なのでコストパフォーマンス◎だと思います。

ひとつひとつ洋服を見ているとChloeやPradaのビンテージのシャツやドレスがひょっこり顔を出したり、試着室から出てくるおしゃれな着こなしをしたニューヨーカーを見ることができ、服好きにはたまらない空間です。

ここで見つけた私の1着はこちら…

かなり着倒しているのでヨレヨレですが、春や秋ごろに羽織として合わせるととっても雰囲気の出るお気に入りのガウンです。

なんと12ドルほどでした!

他にもイタリア製のビンテージサンダルを50ドルほどで買いました。

いつもニューヨークを訪れたらチョロっと顔を出して掘り出し物を探しています。

ファッション通の街ウィリアムズバーグにある「Space Ninety 8」(スペース・ナインティ・エイト)がおしゃれすぎる!

一昔前まで凶悪犯罪の街として知られていたブルックリンですが、今ではニューヨーク市の中でもマンハッタンに次ぐ若者に人気の街と言われる程おしゃれなエリアです。

高級住宅地へと変貌したチェルシーから次にアーティスト達が移り住んだ街がブルックリンのウィリアムズバーグと言われており、アーティストらによるギャラリーの他、ソウル・ファンク・ジャズと言ったライブ音楽の聖地としても名を馳せるようになりました。

そんなウィリアムズバーグのメインストリートである「Bedford Avenue」(ベッドフォード・アベニュー)は、おしゃれなカフェやレストランだけでなく最先端のトレンドが集まるファッション・ストリートとして今大注目の場所なのです。

メインストリートのある「Bedford Avenue Station」へは先ほどご紹介した「14 Street-Union Sq. Station」から地下鉄で50分ほどで行くことができます。

駅を降りるとすぐにウォールアートをやおしゃれなカフェが並んでおり、今を生きるニューヨークの若者達のエネルギーを肌で感じることができます。

ブルックリンにはご紹介した「Beacon’s Closet」(ビーコンズ・クローゼット)が3店舗あり、ウィリアムズバーグにも1店舗あります。

他にも「Bedford Avenue」(ベッドフォード・アベニュー)には何軒もの古着屋が集まっており、古着好きには1日中居ても飽きない夢のような場所です。

またブルックリン発のオーガニックチョコレート「Mast Brothers Chocolate」が買える『MAST』もこの「Bedford Avenue」(ベッドフォード・アベニュー)から近くにあります。

こちらでご紹介するのは「Bedford Avenue」(ベッドフォード・アベニュー)からイースト・リバー側へ5分ほど歩いた場所にある「Space Ninety 8」(スペース・ナインティ・エイト)。

https://www.new-york-city-travel-tips.com/space-ninety-8-urban-outfitters-concept-store-williamsburg-brooklyn/ (英語のサイトですが一番店内の様子が詳しく書かれていました)

日本未上陸ですがアメリカやヨーロッパではお馴染みの『Urban Outfitters』のコンセプトショップとして2014年にオープンしました。

ここではブルックリンのローカルデザイナーのポップアップストアが期間限定で開催されたりと『Urban Outfitters』とは一味違ったブルックリンテイストを楽しむことができます。

地下1階から3階まではレディース・メンズのファッションフロアとなっており、最上階にはルーフトップレストラン『The Gorbals』がオープンしました。

ブルックリンやマンハッタンをゆっくりと眺めながら美味しいグルメに舌鼓を打つこともできるのです。

余談ですが、ブルックリン側から見るマンハッタンもとても美しいのです。

まとめ:ニューヨークに来たら、あなたの1着を見つけてください♡

ニューヨークを訪れたら、ニューヨーカーの愛する街チェルシーやブルックリンで是非あなただけの1着を探してみてください!

日本では出会うことのできない一生ものに巡り合えますよ。

Writer

SHINA

現役国際線客室乗務員。外資系ホテルから外資系客室乗務員へ転職。
日々時差と戦いながら(全敗)心身ともに健やかになりたいと願う30代独身。

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