ロサンゼルスの食卓!グランドセントラルマーケット

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グランドセントラルマーケット
Photo Credit: https://www.grandcentralmarket.com/

ロサンゼルスのダウンタウンに、食のトレンドの発信地となる場所があるのをご存知でしょうか?


Grand Central Market

HP:https://www.grandcentralmarket.com/


道は混むし、治安の良くないエリアもあるため、嫌煙されがちなダウンタウン。しかし、ここ最近の再開発により、街の雰囲気も少しずつ変化しています。

そんなダウンタウンの中心部に位置しているのが、このグランドセントラルマーケットです。

1917年から100年以上も続くマーケットは、歴史を感じるレトロな部分を残しつつ、あちこちに掲げられているネオンサインが独特の雰囲気を醸し出しています。

Broadway(ブロードウェイ)とHill St.(ヒルストリート)に挟まれた広大な敷地は、通りに面した出入口が大きく開かれており、建物の中でありながらとても開放的。35以上もあるベンダーはほとんどが飲食店で、そのジャンルは実にバラエティー豊富です。カウンターサービスのお店ばかりなので、フードコートや屋台感覚で、いろいろな料理を楽しむことができます。イスやテーブルもたくさんあるので、気になるお店のものをいくつか買って、数人でシェアするのもいいですね。

野菜や果物、スパイスや乾物、キャンディーの量り売りなどのお店もあり、マーケット内を歩き回るのも楽しいです。

映画のロケ地にも使われていて、最近のものだと「La La Land(ラ・ラ・ランド)」に登場するお店もありますよ!(後ほど紹介します)

そんなグランドセントラルマーケットでおすすめのお店&料理はこちら。

グランドセントラルマーケット
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EggSlut(エッグスラット) ー 卵料理、サンドイッチ

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HP:https://www.eggslut.com/

エッグスラットなしではグランドセントラルマーケットを語れません。

それくらい人気で、いつも長い列ができています。セレブに人気の朝食グルメとして日本のテレビでも紹介され、2019年には新宿に日本1号店がオープンしましたね。

こちらのお店でぜひ試していただきたいのは、お店の名前にもなっている “Slut(スラット)” と、シンプルな “Bacon, Egg & Cheese Sandwich(ベーコン、卵、チーズサンド)” です!

Slutは、マッシュポテトと卵を湯煎にかけ、チャイブ(あさつき)とグレーソルトをまぶしたもの。サイドに添えられたバゲットをディップしていただきます。

Bacon, Egg & Cheese Sandwichは、ブリオッシュという甘めのパンに、ベーコン、目玉焼き、チェダーチーズを挟んだサンドイッチです。家でも簡単に作れそうですが、そこは流石に人気店のサンドイッチ!ジューシーさを残しつつクリスピーなベーコン、目玉焼きの半熟加減、チーズの溶け具合、チポトレ(燻製にした唐辛子を原料にした香辛料)をきかせたケチャップ、全てが実にバランスよく作られています。


Lucky Bird(ラッキーバード)-フライドチキン

Lucky Bird

HP:https://www.luckybirdla.com/

数年前からフライドチキンブームが到来中。
もちろんグランドセントラルマーケットにも、美味しいフライドチキンが食べられるお店があります。目印は、可愛いひよこのネオンサイン!

ラッキーバードでは、フライドチキンはもちろん、サイドメニューのワッフルやビスケット、サンドイッチ用のソースまで手作りにこだわっています。チキンやその他の食材は、新鮮さやクオリティーを重視して、できるだけ地元カリフォルニアのものを仕入れているそうです。

オリジナルのブライン液でマリネされるチキンは、とってもジューシー。衣はクリスピーで油のしつこさを感じません。仕上げにトッピングされるレモンの皮のすりおろしとシーソルトが、良いアクセントになっています。

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Instagram @luckybirdla
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Photo Credit: https://www.luckybirdla.com/

Ramen Hood(ラーメンフッド)-ビーガンラーメン

Ramen Hood

HP : http://www.ramenhoodla.com/

「日本食=寿司」というイメージが定着しているアメリカですが、最近はそれに次いでラーメンが大人気!日本のお店が出店しているだけでなく、アメリカの食文化と融合したオリジナルの店も続々と増えています。ラーメンフッドでは、なんと100%植物性のビーガンラーメンを食べることができるんです。

写真でも分かる通り、見た目はごく普通のラーメン。実際に食べてみると、植物性の材料から作られているとは思えないほどのコクに驚かされます。スープは、昆布と椎茸からとった出汁にサンフラワーシードと白味噌を加えたもの。圧力をかけて調理することで、独特のリッチさとクリーミーさが作り出されているそうです。

そして、ラーメンのトッピングに欠かせない卵。こちらも、100%植物性だというから驚きです。白身は地元カリフォルニアの豆乳、黄身はニュートリショナルイースト(イーストの一種で、ナッツやチーズのような風味があります)をベースに作られています。

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Sarita’s Pupuseria(サリタズププセリア)-エルサルバドル料理

Sarita’s Pupuseria

HP : https://www.grandcentralmarket.com/vendors/32/saritas-pupuseria

日本ではあまり馴染みのないエルサルバドル料理ですが、中南米諸国からの移民が多い南カリフォルニアでは目にする機会も多いです。

お焼きのような見た目の料理はププサと呼ばれ、エルサルバドルの国民食だそう。とうもろこしの粉を水で練ったものからできており、中には肉や野菜、チーズが入っています。添えられているのは、Crutido(クルティード)という辛みのある酢漬けキャベツ。さっぱりとしていて、一緒に食べるととっても美味しいです。

ププサはオーダーしてから焼いてくれるので、出来たて熱々がいただけるのも嬉しいポイント。慣れた手つきでリズミカルに作っている様子は、見ていてとても楽しめますよ!
実は、前述した映画「La La Land」に登場したのはこちらのお店。主人公の二人がカウンター席に座って食事をしているシーンが出てきます。

Photo Credit: https://www.grandcentralmarket.com/
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McConnell’s Fine Ice Creams

(マッコーネルズファインアイスクリーム)-アイスクリーム

 McConnell’s Fine Ice Creams

HP : https://mcconnells.com/

ロサンゼルスの北部、サンタバーバラ生まれのアイスクリームショップです。
創業から70年間、地元カリフォルニアの素材を生かして、シンプルで美味しいアイスクリームを作り続けています。

ベースとなる材料は、ミルクとクリーム、卵、砂糖だけ。そこへ、自社や信頼のおける提携先で作られ、仕入れられるフルーツ、チョコレート、キャラメルなどを加え、様々なフレーバーを作り出しています。もちろん、安定剤や保存料などの添加物は一切使用していません。その美味しさはタイム誌のお墨付きで、”世界一のアイスクリーム”と紹介されたほど。

フレーバーに迷ったときは、「Can I try~(フレーバーの名前)?」と頼めば味見をさせてもらえます。味見の数は決められていませんが、列が長い時に何度もお願いするのは避けた方が無難です。

スクープショップの良いところは、豊富なフレーバーから選べることと、フレッシュさを味わえること。焼き立てのワッフルコーンの甘いにおいに誘われ、つい列に並んでしまいます。
クッキーでアイスクリームを挟んだアイスクリームサンドイッチや、オリジナルのサンデー、シェイクなどのメニューもあるので、ぜひ食後のデザートに立ち寄ってみてください。

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Photo Credit: https://mcconnells.com/

他にも、紹介しきれないほどのお店と美味しい料理があります。
国内はもちろん、世界各地からたくさんの旅行者が訪れるロサンゼルス。その土地ならではの美味しい料理を食べるのは、旅の醍醐味の一つですよね。

観光と食べ歩きが同時にできるグランドセントラルマーケット、ぜひ一度足を運んでみてください!

Writer

SAM

ロサンゼルス在住。アメリカ人の夫、娘2人の4人家族。趣味はサーフィンと料理&お菓子作り。アメリカのカルチャーや観光スポットなどの情報をお届け。

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